電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

夏休みの工作~花火(点火)箱

2012年08月20日 06時03分35秒 | 季節と行事
娘が小学校の低学年のころ、夏休みの工作で、「花火箱」というのを作りました。実は、花火で遊ぶときに、簡単に花火に点火できるものがあるといいね、ということで考えたものです。娘が彫刻刀で「花火」と「ヒマワリ」を彫り、絵の具で色を付けました。持ち手の仕上げにニスを塗ってあるところは、新米パパの熱心さでしょうか(^o^)/



簡単な図面を添付しましたが、15cm幅のラワン板と15mm程度の角材を用い、親子ともに楽しみながら組み立てたものです。(子どもは途中で飽きてしまって、「仕上げはお父さん」になってしまったのはないしょです)。子どもが親になり、この夏に孫を連れて帰省したときにも、ちゃんと活躍しました。たいへん重宝です。実用性は抜群なのですが、意外性に乏しかったのか子どもらしさに欠けたのか、残念ながら夏休み工作コンクールでは入選しませんでした。そんなことから、翌年からはあまり手出しをしないようにしたような記憶があります(^o^)/

山形県では、夏休みは一ヶ月しかありません。この点、大都市部の夏休みは40日もあり、いいのか悪いのか、親御さんはたいへんだなあと同情してしまいます。夏休みももうすぐ終わりに近づき、工作に悩む方もおられるかと思い、参考までにご紹介した次第です。

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