電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

珍しいことがあるものだ~熱暴走か寿命か

2016年08月11日 06時04分48秒 | コンピュータ
夏場の暑い暑い日中に、エアコンもつけずに音楽を聴きながらパソコンを使っていたら、いきなりマウスカーソルが動かなくなりました。ウィンドウマネージャーがフリーズしたかと思ってキーボードで CUI に切り替えようとしましたが、これも受け付けません。どうやら、PC本体の寿命か、あるいは熱暴走のようです。



熱暴走なんて、Windows Me の頃はノートパソコンでよく見かけたものですが、私の Linux デスクトップでは珍しいこともあるものだ、という感じです。今までと何か変わったことがあったかなと振り返ってみたら、隣に置いてある PC-audio 用のアンプの位置が、だいぶ接近していました。なるほど、アンプの放熱も馬鹿にならず、パソコンの放熱が妨げられる形になっていたのでしょうか。

熱暴走ならば、解決策は扇風機の設置か配置換えあたりでしょうか。まずはアンプとパソコンを離すことが必要です。幸いに、電話の親機がリビングに移動していますので、スペースは空いていますが、ここはディスプレイの真後ろにあたり、電源のオン・オフや入力の切り替え、CDの出し入れなどには不便です。さて、どうしましょう。

もう一つの可能性、PC本体の寿命ならば、早めにデータをバックアップしておく必要があります。たしかに、Windows Vistaの時代、2008年の夏に購入(*1)して以来、すでに8年が経過しています。ありうることです。これは、「善は急げ」ならぬ「バックアップはもっと急げ」だな。

(*1):新しいパソコンが届く~「電網郊外散歩道」2008年9月

【追記】
パソコンを購入した時期は、当ブログで記録を調べてみたら、2008年の8月でした。したがってすでに購入後8年が過ぎようとしております。実に長い期間、ほとんど自動車並の感覚で、使い続けていることになります。WindowsVistaをあっさりと見限ったのは正解でした(^o^)/

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