劇団「うない」の初代団長兼城道子さんの十八番でもありました。劇団『うない』も上演しています。『うない』の二代目団長・中曽根律子さんも『乱菊』で忠臣・野村の役を演じていますね。間 好子さんの出た京太郎(チョンダラー)も良かったですね。
昨今、組踊の化粧は歌舞伎的な白塗りが目立ち、沖縄芝居も歌舞伎的な派手さが目に付きますね。晴れやかさはいいけれど、それらしいリアリティーを感じたいですね。 . . . 本文を読む
山城知佳子さん、砂川淳志さんはいいお仕事をしましたね。『沖縄芝居背景幕集』は上下巻すでに国立劇場から発行されていますが、非売品です。関係者の書棚にはありますね。それと県立図書館にもあり、貸出されています。是非多くのみなさんに見て欲しいものです。とても心にジーンとくる舞台美術(背景幕)ですね。うちなーぐち(琉球諸語)復興の流れの中で、芝居は見直されてきていますが、もはや芝居は芝居だけではなく、琉 . . . 本文を読む