那覇市文化協会の野心的な試みですね!新作史劇は初めて琉球に国学を開いた尚温の物語です。海邦養秀の扁額を自ら残した青年王の物語です。11歳に即位して19歳で病没した王の心意気が感じられます。国造りは人造りの精神が貫かれていますね。冊封使李鼎元の使録に描写された青年王の姿もみずみずしさがあります。国を思う優しさ、その王を気遣う李鼎元の姿も好ましいですね。
尚温王(しょうおんおう、1784年4月2 . . . 本文を読む
遊郭の芸能か芸能の遊郭か?どっちだ、と聞かれたのだ。どっちもと言いたいが厳しいー。
まだ 和辻哲郎賞受賞の『芸者論』神々に扮することを忘れた日本人 by 岩下尚史が面白い! ...
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芸妓の女性たちだけではなく、多くの近世・近代の沖縄のジュリは芸妓と同じような立ち位 . . . 本文を読む