チェンバレンは明治26年(1893)の春一月ほど沖縄を訪問している。その後に氏が書いた論稿は多い。氏はその間に歌劇「うやあんまあ物語」を観劇しその脚本をローマ字表記で残している。明治26年琉球王とよばれその後16年間君臨した奈良原繁が赴任した年で、尚典、尚順の招待も受けている。その明治26年に氏が収集し、実際に体験した沖縄が興味深い。深層の令嬢たち、上流階級の女性たちは姿を見せなかったのだ。いまだにー。しかし市場では女性たちが、遊郭の女性たちもまたー。 . . . 本文を読む
去年はアメリカの中産階級の崩壊でした。ことしはEUの衰退、ウクライナ問題なんですね!そして中東の分裂、国の機能不全?人類の勝利と無残さ≪不幸≫グローバル経済、政治を左右するEU経済の衰退、失業率の高さ、ギリシャがEUから脱退の可能性も?中国の陰り、日本の深いリセッション。 . . . 本文を読む
うまれてごめんなさいいきてごめんなさいけっこんしてごめんなさいこどもをつくってごめんなさい!だざいおさむは『人間失格』をかいて無理心中してはてたが「汚れちまったかなしみに今日も雪降り積もる」と書いたのはなかはらちゅうやだったかー。よごれちまったこの身体と娼婦がいうのとはまた異なる。性は聖であり彼女たちは巫娼なのだ。 . . . 本文を読む