志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「国民とは誰のこと?-疑念深まる政府の選定」のエッセイが面白かったのでここにUPしますね!

2013-05-11 09:33:28 | 政治の潮流

つまり長嶋茂雄や松井秀喜が象徴するものは何だろうか?プロ野球にあまり関心のない者にとってはスルーしていい記事だけど、どうも家父長制の麗しきシンボルに見えなくもないので、このエッセイを書いた高橋秀実さんの思いも、なるほどと思った次第である。最後の安倍総理が自ら受賞して打ち止めにしたらどうだろうか?の皮肉がいいと思った。広く国民に敬愛され社会に希望を与える人物=ナショナリズムの高揚・推奨である。確かに芸能人やスポーツ選手が多いね。沖縄出身のプロゴルフ選手も候補になるのだろうか?「たかがボールを打ったり転がしたりする遊びのスポーツが、なぜ賞賛されるか、まったくわけがわからない」とつぶやく作家もいる。多様性は可能性かもしれない。多様な関心があり多様な趣味がある。そこから国民的栄誉賞もまた変わってくるのだろうか?ゲーム作家が栄誉賞をもらう時代になっているのかもしれないね。


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