小雨降る週末、空は人工音でうなり、自然は春の色≪老猫が一匹砂利の上でぬくもっている?!)一匹の老猫が丘の上で佇んでいる。身動きせず土になじんでいる。足の辺りの毛の色が他の色と異な...
毎年蘇鉄が同じ姿だと思ったら間違いです!去年の春の美しさはもう見られません。
後で、明日にでも同じソテツの今を写真にとりますね。自然のサイクルの不思議です!
人もまた決して同じ春を生きているのではないのですね。微妙に春は異なっているのですね。
不思議は心にも身体にも今ここにいるこの空気、場にも違いをもたらしているのだということがしみじみ感じられます。イソヒヨドリの雛鳥、成鳥になったばかりの青年の姿は決して瑠璃色ではありませんね。紺の色です。青二才のイメージで鳴き声もまた微妙に異なりますね。生きている自然の不思議が身近にじわりと迫ってきますね。
去年の春の息吹は今キャンパスにないのです!ソテツのはりきったみずみずしさがないキャンパス!なぜ?
去年の美しい君!