志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「忠孝婦人」の題名が「大川敵討」より惹きつけますね。戦前は断然「忠孝婦人」ですね!

2017-09-07 21:14:33 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

乙樽の役柄が宮城能鳳さんから東江裕吉、新垣 悟、そして宮城茂雄さんへですね。田口博章さんも候補ですね。其々の演技や唱え、イメージがどう異なるのかじっくり観劇したいですね。

昨今組踊のメイクがけばけばしく歌舞伎的になっているのが気になります。戦前、あるいは戦後のメイクがどうだったのか、今一度振り返ってみてほしいです。

沖縄芝居もけばけばしい化粧ではありませんでしたね。白塗りの美しさがいいのか、気になっています。

このチラシを見て思ったのは、宮城さんは写真写りがよくないですね。顔のメイクがつくりもののような、つまり人工的なお人形のような雰囲気ですね。

でも指を見ると男の手と指ですね。節くれだった百姓の指?どこかアンバランスなイメージがします。写真を撮った方、あるいはチラシデザインの演出をした方のセンスが悪かったのでしょうか?

「忠孝婦人」は忠孝婦人、村原の妻と谷茶の按司、そして満名の子が中心ですね。その次に村原と原国兄弟、出番の面白さはマルムンの泊ですね。マルムンは嘉数道彦さんですね。んんいいね。人気の高い満名のできばえも注目です。


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1 コメント

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宮城流の実演家について (沖縄人)
2017-09-17 21:56:42
チラシのお二方が宮城流とは凄い!
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