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(2014年5月22日の琉球大学の広告です!新報から)
ただ、島嶼防衛の四字に見られるように、日本の国家的戦略と呼応しあっているのも確かなようです。平和なアジア・太平洋諸島の未来に寄与できる学門体系ということはおおいに推奨されていいのかもしれません。昨今の尖閣諸島問題、南西諸島の紛争など、身近な台湾・中国・韓国・フィリピン・ベトナム・インドネシア・グアム・ハワイなどとの連携がどうなのかも気になります。アジアの時代と言われて久しい現在、もっとそれらの国々との連携を深めてほしいものです。世界の島々を結びつける学問体系、融解する辺境の持つ立ち位置の強化でしょうか?沖縄にアジア平和研究センターのような国際的機関ができ、そこでアジア各地からユーラシア大陸から多くの若者たちが晩学に励む空間が誕生したらいいね。まだまだ規模が小さい沖縄です。ただ世界の若者が気軽に飛んできて晩学に励む場である可能性ですね。アフリカ・中東・EU/中央アジア、オーストラリア・ニュージーランドも含めると、範囲は世界ということになるのだろうか?もう地球的規模を意識しなければならないのでしょうね。コスモポリタンの沖縄人、日本人ですね!
「伝統と地域特性を生かす」は沖縄の主体・文化を世界に発信する方針ですね!大いに比較研究もカリキュラムにおいても改革してほしいものです。琉球大のカリキュラムはまだまだ時代のニードに追い付いていないという感触です。研究の中身のユニークさ、学際的なスケールの大きさとその深化が問われているのでしょう。←わたしの研究分野では、リーダーのセンスが問われているようです!