志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

取り急ぎ「琉球神道」「琉球の宗教」(折口信夫)、琉球八社のデータを読む!

2023-01-03 13:26:59 | 沖縄文化研究
 (天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ。天照大御神)・天龍大御神(てんりゅうおおおんかみ)・天久臣乙女王御神(あめくしんおとめおうおんかみ)・熊野三神(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)を祀る。)

深夜に参拝した沖宮だけれども、古代信仰研究家と直に沖宮に行き、安里八幡も訪問することになったゆえだ。琉球八社についても、よく知らないことが多く、まだ訪ねていない所は天久宮だけだが、識名宮は近くにあり、安里八幡は通りすがりに寄っただけでじっくり参詣したことはない。実家で仏壇に線香を炊いてユンタクすると、泡瀬のビジュルに多くの人が参詣するよ、の話も出て興味深かった。いわゆるアニミズムの霊石信仰である。子宝に恵まれるとの事で全国から参拝者が訪れるという。

格式のある神社ではなく、無格社が重んじられている沖縄なのだろうか。琉球八社の内七社は無格社である。波の上神宮だけは官幣小社である。波上宮は全国一の宮会より琉球国新一の宮に認定されていると紹介されている。しかし古くからあるすべての琉球八社に興味はあっても深掘りはしてこなかった。

急ぎ足でとりあえず八社についてウィキピディアバージョンを読む。折口信夫の「琉球の宗教」はネットで読める。

以下の袋中上人の『琉球神道記』についてもっとじっくり読みたいと思いつつである。論文を書くためにかすっただけだった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。