志情(しなさき)の海へ

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6ヶ月になった子猫たちの2回目の5種混合ワクチン接種で小雨の中のドライブ!

2022-02-02 23:52:00 | 日々の記録・備忘録
3匹をケージに入れて行くので、いつものようにないて訴えるのは慣れていても、やはり心もとない。

おまけに小雨で、案の定、牧港辺りで交通渋滞、事故だった。小雨の時は何かとスリップしやすく視界も悪くなるので、予想はできた。のろのろと進む車、大きなトラックが後ろの車両で、背後からぶつかるかもしれない。猫たちはないている。

車間距離を長めに取っていた。十字路近くまで来ると事故現場がコンビニの出入り口だと分かった。そこを通り過ぎるとスイスイだった。30分以内に行けたのが45分ほどになった。

小雨だが病院は3階駐車場の目の前にエレベーターがあり便利。4階まではすぐだ。人気のある動物病院ゆえか、子猫たちを連れて来た後も、猫も犬さんもやってくる。今日は前より早めに診療室に入れた。博士号を取得するためにまた医学部で頑張っている獣医さんは若い。

ノミに詳しい様子。沖縄で普通のノミではないノミが増えているという。だからフロントラインでは効かないと話した。それでお薦めのリボルーションを処方してもらった。ノミのウンチだと指摘されて驚いた。毎月一回ノミダニ駆除の薬は投与していた。でも新種のノミがいるのだ。家の内外を自由に行き来する猫たちゆえに、その対処が出来るならと思って同意した。

5種混合ワクチンを打ってもらった。病院はある面利潤を追求している。それをスタッフがポックリ口にだす事があるのも事実。何故3種ではなく5種なの?と、非常勤らしい医師が聞いた時、スタッフは「そうじゃないと儲からない」と、子猫たちと私のいる前で応答したのだった。

「不妊去勢のオペの前に2回5種混合ワクチンを打たないとオペは出来ません」と、そのスタッフの女性は説明していた。オペのスケジュールは立て込んでいて、2月の中旬まで待たねばならなかった。

ケルビム動物病院はその NPO活動の子猫の譲渡てお世話になったので、活動を支援する会員になり、治療費のわずかな5%割引の恩恵を受けている。しかし会員も保障や恩恵は一匹単位なので3倍になってしまう。

領収書には保険の書き込みもある。ペットの健康と安全のために保険が必要なのらしい。尾っぽが切れたミーちゃんを動物病院に連れて行って、ペットにお金がかかることを知った。その時ペット保険が気になったが、猫と何十年も暮らしてきた友人は、「そんなの入っていないですよ」だった。今は外飼の猫と犬がいる。どのように猫や犬がいっしょに外で生活しているのか、現場を見たいと思いつつまだ実現していない。

何気なくこの家にやってきた野良猫のミ〜ちゃんは不妊オペのあと、母親ではなく愛らしい娘に戻っているようだが、子供達にとってはいつまでも母親なのだろうか。

一匹の猫でも大変、でも兄妹を引き離すのは可哀想で〜と、子猫たちは6ヶ月を迎えた。しかし、このままの多頭飼に一抹の不安がないわけではない。

猫と何十年も一緒に過ごしてきた方々の話を直に聞いて、いい方向を模索せざるを得ないのかもしれない。可愛い猫たちに愛情を注ぐにも時間とお金がかかるのは事実。

猫を20年も飼っていた里親さんがいる事実から、今愛らしい彼らを20年間世話することができるか、不安はともなう。


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