志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

やることは多々あれど、なかなかPCの前で過ごすことができない日々!

2019-11-10 12:43:44 | 日々の記録・備忘録

公園の猫さんさんたち、特にゆうなの木の主のような猫さんに会いたいのだけど、明け方、車で「さぁー行こう」という気力が出ない日々!

何ヶ月ぶりかにやんばるに向かった。先祖が首里の山川から移住した村(間切り)、その土地の景観のよさに見とれた。目の前に伊計島などがくっきり浮かび上がっていた。

小さい頃、まだ瓦屋根の家があって、その周辺で遊んだ記憶が残っている。タイモ畑もあった。水が湧き出る井戸は四角いブロックに囲われ、重宝されていたはずだった。

その水が湧き出る場所はまだあり、水はまだ湧き出ているようすだ。初めて移り住んだ土地は今は屋敷の跡形はなく、ただ雑草と樹木が天に伸びていた。

海岸端まで歩いてお墓まで行った日々、海岸で清明祭のお弁当をひろげで食べた日々が思いだされた。戦争前に南米に渡っていった祖父や戦後17年後にペルーに渡っていった祖母の話など、そして彼らがかの地から遺骨となって帰沖した物語を書こうと思い立ち、物語を書き始めたりしていた日々があった。南米は意外にも身近にあるのである。

 南米といってもブラジル、ペルー、アルゼンチン、ボリビアと範囲は広い。父母はその地を訪ねているが、わたしは一度は訪問したいと思いながら実現しないままーーー。ペルーやブラジル、アルゼンチンに住む世界のうちなーんちゅたちが、故郷沖縄に里帰りするようになっている。

ペルーから戻ってサルサやペルー料理を生活の糧にし、人気のある料理店を経営しているいとこの家族は元気でいるだろうか。父母が元気な内はたまに会うことがあったのだがー。

さて南米や日本、沖縄を視野に入れた神里さんの舞台はどうだろう。

 

 

 


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