A War Between Two Worldsキリスト教圏とイスラム教圏の戦争(?)(夕日はどこでも美しい!)A War Between Two WorldsGeopolitical WeeklyJANUARY...
去年の今もイスラムとキリスト教圏の対立が世界を振動させていました。そして今、中東やアフリカはますますカオスに包まれているようです。オバマ大統領が最後の演説でISISとの闘いを訴えているようですね。しかも同盟国にもその負担をと訴えています。集団的自衛権で、自衛隊をますます海外の内乱・内戦・戦争に加担させる意図丸見えですね。
アメリカ国内の銃規制はうまくいかない様子で、先日米軍放送FENを運転しながら聞いているとアフリカン・アメリカンがいかに銃社会を肯定しているか、の取り上げ方で、一度不審者にうろうろされたことがあるという女性はライフルと短銃、二つ持っているとのことでした。アメリカの場合自殺的行為の無差別射撃事件が後を絶たない一方で銃が自らを護るために正当化され、重視されているのですね。
個人の権利を護るための銃保持です。危険な銃を擁護するアメリカ人は多いのです。事件で殺される人々が多い一方で銃を自己防御の盾にする人々です。人を簡単に殺せる銃を保持できる国民とできない市民の差は大きいのかもしれませんね。
アメリカ社会のありようは、またその国に住む人々の人間性を形作っていきます。沖縄、日本に住む人間はまたこの社会のシステムゆえの人間性や趣向性を持っているといえるのでしょうか?それともすでに類似性や違いを共有しあえる地球人=コスモポリタンでしょうか?