キャンパスをいつものルートで池に向かい(きゅうようばし)に歩いていると鶯が相変わらず鳴いています。池を見ると鷹が木の天辺で休んでいます。[海鳴りの島から」ブログで紹介されていた芙蓉の花が理学部の敷地で一杯咲いていたので写真に撮りました。植物の名前に疎いのでこの際名前を覚える努力をしたいと切に思います。芙蓉の花、いいですね。ススキも満開で意外と新鮮なイメージがします。
千原池は昨日の雨のせいかどす黒く淀んでいます。この池が排水のたまり場になっているのは胸がつまります。人間の排水処理に使われているのが、痛いほどにごった水の色からわかります。当初から排水の溜池として利用する計画で人工的だったのか、それとも自然の状態を利用したのだろうか?池は綺麗な方がいいですね。単に排水処理ではない池を復元できないのだろか?
排水処理で綺麗な水にして戻す科学技術を大学内で実践してみせないと、学問の府の責任が問われますね。池を浄化する科学技術を導入してほしいですね。理学部、工学、農学の学問領域になるのでしょうか?
理学部の周りの木々にはネームプレートが付いていました。名前がわかります。謝!“秋だというのに鶯が鳴く亜熱帯の島”、いいね!