(白鷺が一羽水面を見つめる日、君はどうしているだろうか?)
日本で始めて編集され出版される英文のアジア演劇論集が来年6月発行予定である。その中に沖縄演劇の論稿もと、毛利、永田先生方の気配りでColloquium(コロキウム)で発表した原稿をかなり手直しした。「近代」がテーマである。アメリカ、中国、韓国、日本、香港、台湾、マレーシア、シンガポール、インドなどなど何カ国の論文が揃うのだろうか?20人以上の方々が大阪大で発表したのはつい昨日のようだ。英語でまとめることの大変さがある。もう一本は一つの論稿を三つの論文にしたらいいとのアドバイスだった。やれやれ!まだ完成までには手直しなどがあるのだろうと覚悟するばかり。明日までに日本語の論文を後一本仕上げることができるか?際どいところ。