（久しく名護の桜祭りに行ったことがないのですが、毎年賑わっていることでしょう！）
稲嶺市長へのインタビュー途中で、支持者が優しく会場から背中を支えてご一緒に退出する姿は、思いやりの良さでしたね。争点ぼかしで公明党や維新が自民党と協力したことが3458票の差でしょうか？経済振興を中心に訴えたのですね。かなり中央政権がてこ入れしたことがわかるのですが、公明党と維新の「辺野古差出し」路線変更と経済振興アピールでしょうか？ビジョンが名護の表側だけでしたね。裏側の辺野古や久志はどうなのでしょう？稲嶺さんの主張に間違いはなかったですね。平和あっての未来です。目先の経済振興と国の意向にそう政策の明日はどうなるのでしょう？基地増強の未来に希望はあるのでしょうか？
政治は激しく揺れるのですね。振り子のように揺れて進みますね。今後の名護はどう展開していくのでしょうか？11月の知事選の行方が気になります。オール沖縄はどう対処していくのでしょうか？物欲、生活の磁場からの声が活かされる一方で、軍事演習地沖縄の素顔は変わらないのですね。オスプレイ100機が辺野古にやってくるとの情報は恐ろしいですね。次は誰が生贄になるのか、と話している声が聞こえてきます。
選挙に総力戦で臨んだ渡久口選対ですね。フェイクニュースも飛び交ったのですね。小泉人気にびっくり！映画スターや歌手のような人気です。これが今の若者達のセンスでしょうか？１８歳の高校生から選挙権があるのですね。
出口調査でも多くの市民は辺野古の基地増強に反対しています。沖縄県民がこの状況を否定している現実は変わりません。東京の中央政府は札束の威力にほくそ笑んでいるのでしょうか。民主主義とは何だろう？沖縄独自の決定権が活かされる政治にしないと厳しいですね。
２月４日の新聞一面の見出しに「振興」があり、おやっと思ったのですが、メディアは既に名護の動向を予見していたということでしょうか？「振興」の二字に厭な予見がしたのでした。
