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なぜか急に琉球新報は『琉球歌劇保存会』を紙面でも応援している雰囲気ですが、32歳と37歳の保持者が認定された特集を組んでほしい!

2020-09-03 18:14:11 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
歌劇保存会の事務局、吉田さんが落ち穂でエッセイも書いているが、それも新聞社の応援の一環でしょうけれど、真実の姿が見えないですね。
県の文化財課や文化財審議員の皆さんも問題にしないし、メディアも沈黙です。プロのドキュメントライターだとすぐに中身をえぐって100枚くらいで一冊の本にするのかもしれないなーと思いつつ、つまり沖縄芸能の歪みとか華麗なる沖縄芸能の闇とかの題名でー。紙面で書けないところが週刊誌でしょうが、沖縄に週刊誌はないし、この際、自分で「琉球歌劇保存会」の実態についてまとめてみようかとも思ったりするけれど、キャパの少ない伝統芸能の歴史の記録は残すべきだと応援はしているが、どうも中身は少ないパイに群がる集団の姿も顕すぎます。

 なーなーですます体質はどこにもあって、『琉球歌劇保存会』の危機を救うのが32歳と37歳の活躍ということなら、それはそれで事務局は会則に反するこの認定について堂々と論陣を張って社会に訴えたらいいですね。おそらくかなり数の多い沖縄芸能界で物笑いの種になっているのではないかと、沖縄芝居の将来が、気になります。「新報」さんが応援するなら、なぜ認定された方々が優れているのか、取り上げたらいいですね。
今日、八木政男さんに「琉球新報賞」の告示がありました。「琉球歌劇保持者、沖縄芝居役者」と紹介されています。
 つまり琉球歌劇保持者はステイタスなんですね。そのステイタスに誇りを持って伝統芸能を継承していってほしいものです。まさか、脅しで保持者になるような方はいないと思うのですが、なぜか妙な噂も聞こえてきます。
持論は前にも書いたように琉球歌劇と琉球史劇を軸にした沖縄芝居保存会への統合です。
歌劇はメインの主人公以外は歌う台詞は少ないです。台詞と歌の混合形態故に、百姓や下男下女も含め独特な台詞まわしが大事です。故に全く歌えない保持者もいますね。
矛盾を抱えつつ、芝居経験のある方々が第二次、三次認定を受けています。
歌えない歌劇保持者、矛盾をそのままにしてきたつけが今、やって来たのでしょうか。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-11-03 21:12:32
当銘由亮がコロナに感染し堂々とYouTubeにアップするような不謹慎な方が琉球歌劇保存会の保持者ですか?みっともない。

今回選別された方々の認定で歌劇保存会の価値は一切なくなりましたね。
それを選別された方々も見る目失いましたね
全く素人集団です。
素人認定琉球歌劇保存会。

まだまだ素晴らしい役者の方々は沢山居るかと思います。
しかも40歳以下が認定ですか?未熟!

規約を平気で破る団体はもう終わってますね
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県の教育長のお墨付きですよね❗️ (nasaki)
2020-11-03 22:56:10
琉球舞踊保存会、そして琉球歌劇保存会と、沖縄伝統芸能の現況は厳しいですね。組踊、古典音楽、民謡はどうなのでしょうか。

文化財課の功罪、選考委員の責務が問われます。行政、メディアも含め、復帰後、そして21世紀以降の沖縄芸能総体の捉え返しが要求されているようです。
もちろん明治12年から終戦に至る近代、戦後27年間も検証すべきです。

歌劇保存会の保持者に選考された皆さんは、舞台へのコミットメント(責務)と、品位を持っている方々で後輩の模範となるに違いないですね。

32歳や37歳の保持者が50代、60代の彼らより経験豊富な皆さんに指導するのですね。

コロナ感染された方は、優秀な芸達者の保持者で、コロナを乗り越えさらに飛躍して行くのでしょうか。

しかし「素人歌劇保存会」とは、手厳しい批評です。
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間違えました❗️ (nasaki)
2020-11-03 22:59:28
素人認定琉球歌劇保存会、でした。
素人の皆さん方が認定されたのですか?
詳細が知りたくなりました。
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