志情(しなさき)の海へ

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MICEの規模は何十万単位でなければ意味がない?と学生が言った。

2015-10-29 11:17:37 | 沖縄の過去・現在・未来

(秋の装い) 

MICE(マイス)

  • 読み:マイス
  • 英語名:MICE

MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行), Convention またはConference(大会・学会・国際会議), Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一形態を指す。一度に大人数が動くだけでなく、一般の観光旅行に比べ参加者の消費額が大きいことなどから、MICEの誘致に力を入れる国や地域が増えている。日本でも、国のインバウンド振興策に連動し、自治体による海外向けの誘致活動が盛んになっている。

※関連コラム「アジア・太平洋各国で進むMICE施設整備と日本の今後」はこちら

※当社のMICEに関するコンサルティングの詳細はこちら

大規模なアジアの経済のダイナミズムを見据えた戦略が沖縄でもなされている。アジアへの中継地点としての沖縄の重要さが高まっている。物流はすべて沖縄からからアジアへ向かっているとの発言があったが、その辺は専門でもなく疎いので、シンガポールや香港、上海の話はとても興味深かった。グローバル経済の勢いは止まらない。日々動いている東アジア、南アジアの実態である。

MICEが東海岸、与那原・西原にまたがる埋立地に決まったが万単位でも小さいというのが世界から見た視点らしい。十万以上の単位で見据えることが求められているようだ。上海は規模が大きいとの話だ。沖縄の実業界の視察は進んでいるようだ。沖縄県も大胆なビジョンを打ち出している。アジアへと傾斜していく時代の流れだね。大航海時代への郷愁もやってくるが、平和でないと貿易もなりたたない。友愛の海をめざし、持続させる必要があるのだね。

  

 



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