(この溝の中で蛙たちは合唱している!) (きゅうよう橋の上から見た太陽!)
朝6時前ピンクの空に目が覚めた!建物にさえぎられていたので研究棟から出た。違う風景だった。目の覚めるようなピンクの空は5階からは見えても地面からは見えなかった。同じ太陽で同じ光景ではなかった。池まで歩いた。正確には橋の上まで歩いた。すでに違う東の空だった。白鷺さんはもはやどこかに飛んでいっていない池だった!鶯がまだまろやかに鳴いている池の周りだ。500枚?!見直しに時間がかかる。Yes,I can.は今でも生きている鼓舞の表現かな?Yes,I can!
後で橋の上から撮った太陽をUPしょう。今、どぶの中の蛙の独占場になりつつある首里の杜である。蛙のコーラスに驚いた朝でもあった!
梅雨なのに雨が降らない日々。今年は空梅雨なのだろか?それでも昨今、首里の杜の溝から蛙たちの合唱が聞こえてくる。朝はケタマシイ!生き物達の劇場は主人公たちが変わっていく面白さがある。昨日、ふと久しぶりにコオロギのリーリリリリリーが耳に響いてきた。昆虫の合唱も続いている。夜のキャンパスの静けさの中では昆虫達の命のリズムが響いている!いっしょに生きている。謝!
命のリズム、時にして生きている人間は人間になりつつある動物であると小林秀雄が言ったように、意識が研ぎ澄まされても、昆虫や爬虫類や鳥族と同じなのだと感じるモメントがある。生きている生き物の宿命が同じように音楽を奏でさせる。人が叫び、泣く行為も、書く行為も生きている命のリズムなんですね。今夕方、中庭で盛んに小鳥たちが寝入る前に鳴いている。