志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

これ以上翁長知事の“逃亡”を許してはならない←厳しい批評です!

2015-09-08 19:37:22 | 沖縄の過去・現在・未来
 アリの一言、さんのブログのエッセイと同じ意見が琉球SEALDSのツイターでした。意思表示はすでに出た。これ以上県民投票などやる必要があるのか?の疑問の声をあげていますね。わたしは単純にギリシャのように国民投票の結果の世界へのインパクトが大きいので、いいかもと思ったのですが、アリの一言さんや「琉球Sealds」の声にも納得がいきます。知事権限「取り消し」を早く発信し、世論を見方につけることですね。辺野古基地増強はだめです!
 
「アリの一言」さんの発言は、政府の仕掛けの中にうまくはまって、「国家運営をうまく逃げ切る戦略」に功があったという見方です。それもなるほどです。それはあくまで中央から、外から沖縄と政府の対応を見据えている視点からみえてくる構図なんですね!なるほどです。沖縄の対応のスピードが「遅い」ということにもなります。沖縄タイム=テーげーと、効率的で対極的な利害で動く株投機のような政治手動との差でしょうか?一喜一憂しながら日々の状況変化を見ているだけですが、「ありの一言」さんの指摘は性急な論に見えるが、しかし理がとおっているようです。
 
 これ以上住民投票する必要があるのか?あるのでしょうか?政治をリードするブレインのみなさんも大いに論じてほしい!若い琉球Sealdsの感性は鋭いのかもしれませんね!
 
なぜか「アリの一言」さんの転載ブログをGOOが読めないように作為しています。みなさん、直に「アリの一言」ブログを見てください!おかしいですね!
以下の貼り付けですが、Internet Exploreでは変な形で読めないのですが、Google Chromeではキチンと転載されています。Google Chromeで見てください!Internet Exploreを使わないとGOOブログは更新できない仕組みになっています。つまり制御され検閲されているということですね!やれやれ!何のため?
 
 
 
 

これ以上翁長知事の“逃亡”を許してはならない

2015年09月08日 | 沖縄・翁長知事

   

 終わってみれば、安保法制、原発再稼働、戦後70年談話などの重要課題を一つずつ処理していく時間稼ぎのために辺野古を利用したとしか思えない内容である」(8日付沖縄タイムス社説)←沖縄タイムス鋭いですね!もっと追求すべきですね!

 7日“決裂”した安倍政権と翁長知事の「1カ月集中協議」の総括です。この通りです。そしてこうなることは目に見えていました。いまさら、という論説ですが、驚いたのはその「集中協議」に対する翁長氏のコメントです。
 7日の「協議」後の記者会見で、「集中協議」の評価を聞かれた翁長氏はこう答えました。
 「それは良かったんじゃないか。一致できないところもよく分かった。言葉だけの話というのもよく分かったし。その意味から言うと、いい意味でも悪い意味でも、話し合いをしたということは良かったと思う」(8日付琉球新報「一問一答」)

 「1カ月集中協議」なるものの実態が今や天下周知となったにもかかわらず、「良かった」とは・・・。開いた口がふさがりません。安倍首相の戦略にすすんで乗り、「政権、危機回避に成功」(佐藤学沖国大教授、8日付沖縄タイムス)に手を貸した自らの政治責任にほうかむりするものと言わねばなりません。←佐藤 学さんも鋭いですね!安部さん、翁長さん、同じ自民党で安保支持の政治家ゆえということもあるのでしょうか?

 さらに驚くべきは、「知事としては工事が再開されれば埋め立て承認を取り消す」のかという質問に対する翁長氏の答えです。
 だからみんなすぐそれを聞くが、間違いなく私は沖縄県民の意思を体して、そしてまたこの第三者委員会、最大限尊重するということで今日まで来ているので、あらゆる手段を使って阻止させていただくということでご理解をいただきたいと思う」(同琉球新報)私はよくわからないのですが、阻止と取り消しの違いはなんでしょうか?絶対に阻止する=取り消すということにならないのですか?なぜ?

 この期に及んでまだ「取り消し」を明言しない。「最大限尊重」「あらゆる手段」・・・そんな虚言をいつまで聞かせるつもりでしょうか。
 安倍政権にここまでコケにされながら、なお「取り消し」を明言しないのは、“敵前逃亡”に等しいと言わねばなりません。翁長氏は「取り消し」の即時言明を求める県内外の世論からいつまで逃げるつもりでしょうか。←アリの一言さんは厳しいです。逃げだと言っています。翁長さんは何から逃げようとしているのでしょうか?わたしにはよくわかりません。

 翁長氏の新たな“逃げ道”づくりとして見過ごせないのが、「県民投票」と「県知事選」です。
 「関係者によると県民投票は早ければ11月ごろの実施が検討されている。ただ条例制定が必要となるとして、来年以降にずれ込むとの見立てもある」(8日付琉球新報)
 「県民投票は新基地建設阻止という知事の重要政策について『信を問う』性質もあり、県民投票が近づいてから取り消すべきだとの意見もある」(同琉球新報)

 「県民投票」を口実に、来年まで「取り消し」を引き延ばすことまで検討されているというのです。冗談ではありません。
 そもそも「県民投票」など必要ありません。「沖縄県民の83%が辺野古移設反対です」。これは「島ぐるみ会議」などが全国の新聞に掲載した意見広告です。これまでの世論調査や各種選挙で、民意はもうこれ以上ないほど明白なのです。その民意に立って、これまでたたかいを進めてきたのではありませんか。今は民意を確かめる段階ではなく、その民意通り、翁長氏に埋め立て承認撤回・取り消しを実行させる段階です。時計の針を逆に回させてはなりません。

 さらに悪質なのが、「県民投票に併せて翁長知事が辞職し・・・自身の政治手法に対する信任を問うため、知事選を実施する案も浮上している」(同琉球新報)ことです。
 知事就任から10カ月。メッキは剥げかけ、翁長氏に対する批判の声が徐々に表面化してきています。そこでこの際、もう一度知事選をやって、批判の声をかき消そう、これまでのすべてを「信任を得た」ということにしよう、どうせ対立候補など立てられるはずがない、共産党や社民党を含め「オール沖縄」が支持することは間違いない、選挙結果は火を見るより明らかだ・・・そんな思惑が透けて見えます。←翁長さんそんなにずるがしこい方でしょうか?

 翁長氏のあれやこれやの時間稼ぎ、棚上げ、責任回避、公約不履行、県民世論懐柔を、もうこれ以上許してはなりません。←なるほどです!なぜ取り消しをいわないのでしょうか?政治の闇はよくみえません。絶対阻止すると発言している翁長知事、辺野古の工事が再開したら自らシュワーブ基地の前でデモするようにしてほしいですね。あるいはカヌー隊の隊員になって週に一度はカヌーで知事が抗議すると、もっと多くの県民が仕事を何とかシェアーしながら辺野古にかけつけるかと思います!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。