凛として生きたい。しかし現実は地べたを這って生きている!?
白鷺や青鷺や身近で鳴いているイソヒヨドリの毅然とした振る舞い、その美(声)に精神は近づきたいと思いつつの日々。時の川をゆっくり泳いでいる。
あっと言う間に日暮れ時を迎える繰り返しの中にもいい香がやってくる。いい声音が響いてくる。この時の波間で、波と戯れながら何らかの発見をする喜びはそこにある。
歩き続けて歩いている先に花が微笑んでいることもあり、今のこの取り組み、思念のまとめが、形になって、ことばの花になり、少し心地よい香や音色がして、ちょっと痛さも感じ(感じさせ)ながら新しい認識をもたらすことができたらと思う。
無限・幽玄・有限の時の流れが渦を巻いている。見えない渦がたくさんここかしこにあり、それらの渦から何かが生まれているのかもしれないのだね。毅然と凛々しく背を伸ばして足元を見据えるたびはまだまだ続く。生きているこのモメントに感謝!