3人でパネルを組む研究発表が受理されたメールがきた。90分枠で沖縄の芸能・演劇を中心に西欧との比較検証も発表することになった。7月末までにテーマの英文論稿に真面目に向き合わないといけない。絶えず70%の仕上げで発表、それから完成論文に取り掛かるのに時間がかかっている。その度に集中が要求されているのだが、-。博論を今年中で提出して、次は「沖縄女性芸能史」のまとめ、「沖縄女性表象論」そして「ケルト&琉球比較文化考証」をと、ポケットは大きいが前にススムのは時間がかかる。鈍才の二字がきらめく。「西欧演劇と沖縄演劇」~同化(受容)と異化、もあった、などとポケットの数はあれこれ、されど、足元は寒い。シンポジウムの完成原稿と付録、それから編集、印刷へ、やれやれ!間に合わせないといけないのだがー。
組踊の系譜も実際はまだきちんとまとまっていない。仇討などの復讐のフィクション化も共同研究でできたらいいのだがー。どうなるのだろう?ああ、集中!