世界が沖縄を応援しているのですね!日本政府やアメリカ政府の理不尽さをしっかり見据えている多くの眼があることは心強いですね!
(琉球新報2017年11月26日、社会面です!)
NGO「国際平和ビューロー」(IPB、本部・ジュネーブ)は、今年の「ショーン・マクブライド平和賞」に、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する「オール沖縄会議」を選んだ。IPB関係者が明らかにした。
この賞は、平和や軍縮、人権における著しい業績を残した個人や団体に贈られる。市民団体や政党でつくるオール沖縄会議は「たゆまぬ軍縮への業績と、軍事化と米軍基地に反対する非暴力的な必死の頑張り」が評価され、8月22日に開かれたIPBの会議は満場一致で授賞を決めたという。11月24日にスペイン・バルセロナで授与される。
IPBは1910年に団体としてノーベル平和賞を受賞した平和団体。元会長のアイルランド人政治家ショーン・マクブライドにちなんだ平和賞を92年に設けた。日本からは、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協、2003年)や平和市長会議(現・平和首長会議、06年)が受賞している。
アイルランド人政治家ショーン・マクブライド 何となくアイルランドと沖縄の縁を考えてしまいますね!
ショーン・マクブライドは、アイルランドの国際政治家である。 アイルランドの国内政治家として経験を積んだ後、20世紀初頭に、国際連合、欧州評議会、アムネスティ・インターナショナルなどを含めた多くの非政府組織を創設、参加した。 ウィキペディア
生年月日: 1904年1月26日
死亡: 1988年1月15日, アイルランド ダブリン
配偶者: Catalina Bulfin (1925年から)