この家に引っ越して来たのは12月だった。あれからサッと時が流れてやがて20年を迎える。庭の草木も伸び、低木だった黒木も琉球月橘(ゲッキツ)も伸びて、老木の威厳を持っている。命に別状ない限り、庭は自然に任せればいいの考えで、庭では鶯やメジロがひねもす鳴いてきた。時に蝉の抜け殻をよく見かけた。それを集めて、玄関に置いたりした。庭に関わってきたのは、末期ガンになった家族の介護からである。小さな菜園も2、 . . . 本文を読む
月桃の香りにひきつけられたオオゴマダラなのかもしれない。サンダンカの蜜は美味しい!広場のサンダンカの群生!地域猫たちはサンダンカの群生の中に隠れたりする。青いベンチとサンダンカ!毎年初夏に見るサンダンカにときめく!青に映える真っ赤なサンダンカ!散策する多くの足を止めさせる光景!ガジュマルとサンダンカ!例年梅雨時に満開になるサンダンカの開花が日照不足のせいか、遅れた。今、青空の下で、真っ赤に咲き誇っ . . . 本文を読む
水道橋博士について何も知らなかったのですが、この方のご発言をうかがって、「維新」の松井一郎市長からスラップ訴訟を受けている背景がわかったのは良かったです。侮辱罪【侮辱罪は、具体的な事実の摘示をしないで、不特定または多数の人が見られる中で口頭や文書を問わず、他者を侮辱することを内容とする犯罪。名誉毀損罪とは「具体的な事実の摘示」の有無によって区別される】も表現の自由を阻害する危険性があるように見える . . . 本文を読む
庭のクマゼミの抜け殻を探していると、目の前に綺麗な緑色のカナブン!緑色の光沢は確かにそこにあつた。以前書いた詩が思い出された。コガネムシ(カナブン)哀歌 光に吸い寄せられてやってきた君は今パソコンの上屍骸が美しいとは!深緑が光りを受けてそこにある君は死して美しいその緑の光沢を誰に向かって放つのか夏の迷いの夜、光に誘われ踏み込んだ世界そこは君の陶酔の時、そこに甘い蜜はあったのか恍惚、陶酔、そして待ち . . . 本文を読む
ツイターなどのSNSを見ると、元首相安倍晋三さんの狙撃殺人事件が、事件現場の動画や写真分析から、偽りの容疑者検挙で物語が作り上げられていることが明らかになっている。『藪の中』 [Kindle]、映画【羅生門】は真実の多層の物語で私達を煙にまくが、今回の事件もまた、日本やアメリカのディープステイト(?)やメインメディア(MSM)により、予め仕掛けられた狙撃殺人事件だったという可能性は否定できない。Y . . . 本文を読む
色々な事がありました。痩せたミーちゃんの半ば硬くなった尻尾が切れた時はビックリでした。今、その後恋してはち切れそうなお腹になり、6匹の子猫を出産、懸命に母乳を与え、時に息急き切って、死ぬのではないかと心配もしました。でもしっかり者のお母さんでした。子供たちは8月2日には1歳の誕生日です。ミーちゃんは、うさぎさんのようにふんわり毛並の愛らしいお母さんのままです。 . . . 本文を読む
女性舞踊家として波照間永子さんが紹介したのはいわゆる芸妓以外の舞踊家の女性たちです。1672年、公に辻遊郭が設置されて以来、遊郭の女性たちが育んできた女性芸能の歴史を全く無視し、「近現代の女性舞踊家」を取り上げています。興味深いのですが、その中で芸妓は無視されています。片手落ちです。玉城盛重から舞踊を教わったのは、真境名佳子以前に上間郁子や翁長玉子、上江州文子、他がいます。なぜ彼女は上間郁子を取り . . . 本文を読む
数日前からクマゼミが鳴き始めた。近くの杜の中から、墓地の茂みから聞こえてくる。夏真っ盛りだろうか。夏の音楽は、うるさいほどに、切ないほどの叫びに聞こえる。7日間の地上での命を燃やす蝉たちの激しさに心は揺すぶられる。愛が叶えられ地に戻ることを念じるばかり~。蜘蛛だけではなく猫も君たちを狙っている。 ★蝉しぐれ 愛を乞う 激しさ ★ひとしお 激しく鳴いて 飛んでいく ύ . . . 本文を読む
以前から、「一度紹介したいとてもいいカフェがあるのよ」と、友人のYは話していた。午後、彼女の行きつけの味噌汁がおいしいという食堂で落ち合って一緒に出かけた。久しぶりに食べた「イナムルチ」は美味しかった。イナムルチを料理したのは去年の冬で、それ以来自ら料理したことはなかった。玄米、味噌汁、納豆は意識して食するようにしているが、夏場はさすがに冷たいものを身体が求めている。冷たい炭酸水や、「重曹、クエン . . . 本文を読む
長い人類史のスパンから現在の状況を見る視点に、開眼させられる点と、おや?と疑問に思える点もあります。WEFの顧問であるハラリさんです。指摘にそうだねという点もあります。軍事予算が馬鹿上がりしているのは事実のようですが~。アメリカの関与についてあまり述べないですね。後でじっくり視聴です。(備忘録)「人類を守りながら進歩させる技術をどのように設計できるでしょうか。そして、私たちはウクライナの戦争から何 . . . 本文を読む