土曜日だったか、マツさんから「百個ラーメン」を食べに行こうとお誘いがありました。
日曜日は日光に行くので、3連休最後の月曜日に行くことに。
天気は良いし、穏やかで完全に春の日となりました。
ここは、もう20年以上前に始めたラーメン屋さんで、実家へ行くときに良く通るので開店時から知ってはいましたが、昔は何時も混んでいて入るのが億劫で入れずにいました。
ところが、最近は逆に開いているのを見ることが無く、閉店したのかと思っていました。
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ところが、マツさんの情報では最近はお昼時しか開いていないらしいとの事で、開店時間だという11時目がけて行きました。
一番乗りでしたが、あっという間に沢山のお客さんで一杯になりました。
入り口すぐ右手には自家製麺所がありました。
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カウンターに座りましたが、厨房はすごく広くて整然としています。
昔から百個しか作らないから「百個ラーメン」との噂ですが、本当なんだろうか?
ここに積んであるどんぶり分しか作らないとか?
何かと噂話が絶えないラーメン屋さんです。
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ご注文はチャーシュー麵にしました。
もうちょっとスープ多かったらうれしいな。
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麺は、超ちじれ麺。
さっぱりスープが絡んでおいしいです。
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勿論、みんな完食です。
でもね、私はどちらかと云うと低血圧系で高校の時と61歳の現在でも75-115で全く変わらない変人なので、スープ全部飲んで丁度体調が良くなるくらいなので皆さんは余り真似しない方が良いですよ。
ネ、マツさん。
今朝のNHK「あさいち」でも低血圧の人は塩分調整する必要ないって云ってました。
50歳過ぎたら、朝食前の血圧が100行かなくなってしまって、夕食の塩分多いと朝が調子良いです。
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初めて食べた感想は、「さっぱりした素朴なラーメン」ですかね。
白河系との噂もありましたが、スープの味とかはあまりその感じはしませんでした。
お腹も一段落。
外に出るといい天気。
お店の目の前には昔、水戸光圀公も来たという「侍塚古墳」が道路(国道294)の反対側にどーんとあります。
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子供のころから遠足のバスでここを通るときバスガイドさんの説明で必ず出て来るので、子供ながらにすごい古墳なんだなと知ってはいました。
ところが、何十回とこの脇の道を通っているにも関わらず立ち寄って実際に周囲をじっくり見たことはありません。
マツさんとnojiさんが車に乗りそうになったので、聞いてみると二人とも一度も周りをよく見たこと無いと云うので、散策してみようと誘ってみました。
大昔のバスガイドさんの説明では本来は松の木は無かったのだが、水戸光圀公が来た時に貴重な古墳の保全のために松を植えるよう指示したそうだ。
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近くにあった説明書きの看板を見て、これまで知ってるようで知らなかった事が判明しました。
この周囲には沢山の古墳があって、「古墳群」になっているのだと。
畑の中の盛り上がってるのは全部古墳らしい。
写真には写ってませんが、左の方にもまだ2,3の古墳があります。
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ここから、国道294号線を南に暫く行ったところにもそれらしい盛り上がりがあります。
結構、歴史ある土地柄なんですね。
さて、これで帰るのかと思ったら・・・・
また、マツさんのミステリーツアーが始まりました。
次はどこに行くのやら。
つづく。