昨夕は、突然晴れて秋の様な爽やかな夕空となりました。

久々に天の川も見れました。
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前回ブログのワインガーデンした夜、PC画面を見ていたら・・・
目の中央付近の文字が見えない!
黒くなっているとか白くなっているとかそう言った事では無く、プレデターに出て来る透明人間みたいな透明な、でも映像を歪めて見えなくしている様な・・・
よーく見ると長方形の透明な物が見えていてその陰に隠れたPC画面の文字を読む事が出来ません。
こんな感じ。

その長方形の輪郭がキラキラしながら時間と共に数が増えると同時に環状に大きく広がって行って20分程度で消えました。

この透明な幾何学模様は上の図よりもっと整然と規則正しく円形の輪郭の様に線状に並んでいて、その場所の見る物の形を認識させてくれません。
目をこすっても、目をつぶっても片目づつ開いて見ても全く同じであって、目の異常でない事は明らかです。
脳内の異常ですね。
これ実は「閃輝暗点」と言う 脳内の血管の一時的な収縮によって視覚に現れる事象だそうです。
この事象は5年くらい前の退職前の職場で同様にPC画面を操作していて起きた事があって、病院へ行く話になりましたが、行く前に収まって行かずに終わった経験があり、今回2回目だったので驚かずに済みました。
最初の時は、もう「自分の脳内は脳梗塞か出血していてダメになってんだ~」ってマジで考えました。
とてもディジタル的な幾何学模様で、透明なのに物が見えないと云うとっても不思議な事象です。
私の場合、その後に頭痛などは一切発生しませんが、治った後に頭痛や片頭痛、吐き気などを伴う場合もあるそうです。
ただ、ネットで確認すると逆に「頭痛の症状が無いのは危険」??
と、特定のHPにだけそう書いてあって誤記なんじゃないかと思っています。
他の情報では頭痛など無ければ問題無いと書いてあります。
事象発生に対する薬も処置方法も無いらしく、放っておくしか無く、時間がくれば治るだけ。
人によっては、ワインやピーナッツなどを食べた後に発症する事も有るようで、今回はワイン飲んだ後だったので、もしかして・・・
近い内にもう一度起きたら脳を取り出して調べて頂こうか・・・
でも、車の運転中に起きたら・・・
など、色々考えました。
視野内を問題の環が広がるまでには数分掛かるので充分に止められるところを探せると思います。
事前に状況を認識して対応方法を考えておけば迷わず対応できますね。
それに、全く見えなくなるわけでは無いので対応自体は難しくはありません。
でも、今回5年ぶり2回目で冷静に観察出来ましたが、この最中何となくアプリのディジタルデータをダウンロードしてインストールする経過を視覚的に見ている様なイメージを感じました。