先日ブログの倉庫の野菜類が凍結してしまった件、少し良い方向に向かいました。
玉ネギはあれほど中まで凍ったのに、どうにか全数復活で一番外側の皮は萎れましたが、中は大丈夫そうです。
玉ネギって寒さに強いんですねぇ。
心配だったのがジャガイモ。
全数確認してみました。
方言なのかどうか知りませんが、霜に当たったり寒さで作物がダメになるのを「霜げる」と云います。
「霜げた」と思われるジャガイモは、出ていた芽が真っ黒になり、実も柔らかくなっています。

被害が出なかったジャガイモは芽も白くて実もしっかりしています。
シワが寄っているのはもう収穫から8ヶ月経って古いからで、1割程度はみんなこんな感じになっています。

その芽が黒くなったり、ふにゃふにゃになってるジャガイモを選別しました。

左の蓋無しの段ボールの物が霜げたジャガイモです。

結構な量ですが、全体の約1/5程度の量になります。
段ボールに入れて5段に重ねて置いたのですが、一番下の段ボールが一番被害が多くて、それ以外の箱は箱の周囲に接触していた芋が被害に遭っていました。
中には、ふにゃふにゃが酷いものが有ってそれは多分捨てる事になると思いますが、それ以外は早急に調理すればまだ食べられそうなので、頑張って食べます。
多分大丈夫だった残りのものはこれからも時々監視して、腐ったりしたら直ぐに撤去して周囲に影響を与えない様にし、何とか6月末の次期収穫まで食べられようにして行こうと思います。

そういえば、倉庫に入れておいたのは玉ネギとジャガイモとニンニクでしたが、ニンニクだけは全く問題有りませんでした。