様子を見る事にしたにしては、随分早い投稿です。
猛暑の中、とことん調べてやる~! って張りました。
とにかく株元に原因があるのではないかとの前回ブログでの考察を裏付けるため顔を地面に擦りつけながら、良く見るにはとにかく綺麗にしないと分からないという事で、歯ブラシで土や汚れをとにかく念入りに掃除して、
翌日、更に掃除しながら目を近づけて確認しました・・・・
テッポウムシなどには入られていない!
中に虫がいるなら多少でも一日経てば排泄物を外に出すはず、それが木屑のように見えるものだけどどこにもその様な物は現れない、小穴などもどこにも開いていません。
汗を拭いながらバラCaffeでコーヒーを飲んでいたら、直ぐ近くの田んぼでラジコンヘリでの薬剤散布が始まりました??
普通なら、事前に連絡があって洗濯ものとか外に干さないように注意喚起されます。
今日はどうした事か?
とブツブツ。
すると、一往復しただけで暫く空中でホバリングしていましたが、道路の向こう側の遠い田んぼに飛んで行ってそちらを掛け始まりました。
JAの担当者が散布する田んぼを間違えたみたいです。
そこで・・・・
えッ、えええッ・・・
ある事が脳裏に閃きました。
もしかして殺虫剤(オルトラン乳剤)の量って合ってるよね。。。
何時も使う時に頭の中で計算して許容範囲内の濃度の切りの良い薬剤量にしています。
取説には250倍~500倍に薄めて使うとなっています。
ところが、毎回計算するの面倒だからと、今シーズンの初めにオルトランの容器に計算して分量を書いておきました。
従って、今シーズンは既に3回その分量で散布しました。
自分で書いた値は・・・
「3リットルで2杯」
ふーん。
側面の取説にも「1Lの水に4mlで250倍」って書いてあるし「3Lならキャップ2杯」で約370倍程度で規定範囲内で問題ないね。
側面の取説にも「1Lの水に4mlで250倍」って書いてあるし「3Lならキャップ2杯」で約370倍程度で規定範囲内で問題ないね。
え~、え~!
この容器のラベルに書かれた4mlってどっから出て来たの?
キャップで計量出来るってどこかに書いてあったし、キャップ一杯の量でしょう・・・・・・・
キャップの上に何やら数値が・・・
「約7ml」
ちょっと見こんな数値書いてあっても同色で気が付かないよ。
ガーン!
昨年まではスポイトで吸い取っていたのでスポイトの目盛りで測っていたので問題無かったのですが、スポイトが何処に行ってしまって、キャップで計量出来るんならそれで良いじゃんと・・・
7mlのキャップと云うだけで目盛りなんか無いのに4mlの例なんか直ぐ見えるところに書くなーーー!
と、云いたい。
キャップは計量キャップと表記されてる
↓
容器のラベルに1Lに4mlで250倍と表記されている
↓
キャップ一杯は4mlと認識
↓
誤った濃度
今回も4mlがキャップの容量だと認識しているので4月にマジックで容器に書いた時も絶対同じ考えで書いたと思われます。
でも完全に自分の確認不足が招いた事。
2000ml(2L)÷7ml×2杯=214倍
規定値の一番濃い状態(250倍)よりも1.17倍も濃くなってる~。
昨年までは300倍になるようにしていました。
でも、殺虫剤を散布する時には何時も全てのバラに掛けていたよね。
そういえば、鉢バラも葉が枯れたりはしてないけど、なんか葉っぱの色がおかしいのが一つ有ったな。
これこれ。
明らかに葉の色が黒っぽくておかしい。
これもやっぱり一番上の直射日光が当たる葉っぱで発生。
やっぱり薬害だ。
一鉢だけなので、ちょっと変だなと思いつつ枯れているわけでも無く気にしていませんでした。
薬害の症状が出たバラは極わずかだけど多分、間違えない。
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多分、5月と6月に散布した時にはその後雨も降ったし、薄まって被害が出るほどではなかったのに、7月に散布した時には梅雨明け後だったので、その後しばらく雨降らなかったり、カンカン照りの暑さで弱ったのか?
そして、台風8号の強風が二日間吹き荒れて、葉が揉まれてストレスも感じて一気に葉の先端(多分薬剤が一番濃くなった部分)から茶色く枯れ込んだ。
現時点での推測はこんな感じです。
これが本当の原因なら・・・
フロレンティーナさん。ごめんなさい!
私がわるうございました。
このブログ文面だけでなく、ちゃんと目前で謝りましたよ。
ネット情報では、薬害で枝まで枯れる事は殆ど無いとの事。
でもね。
今年花が咲いた脇枝が数本枯れ込んでいました。
この一週間弱で中までカッチカチに枯れています。
薬害だけでは無いのでしょうか?
最終結論を出すにはもう少し様子見する必要がありそうです。
フロレンティーナの下の方の元気な枝には一輪の花が開花していました。
右側はクンツァイトの白い花で、ここで双方の先端がご挨拶状態になっています。
フロレンティーナの薄緑の葉は、先端から新しく伸びた枝の葉ですが、小さい葉はチョリチョリになっています。
でも、なんで下の方の枝はまだ元気なのか?
薬剤散布は何時も満遍なくします。
上と下の違いは
①直射日光に長時間当たるか当たらないか
②台風の風の影響を強く受けたか受けないか
多分こんなところです。
もし①の影響が大きかったとすれば、上の3本の枝の葉が無くなった今、4本目も直に直射日光に当たるようになって徐々に弱って行くのか??
考えは尽きないので、今日はこの辺で。
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でも、場所を間違ったラジコンヘリの農薬散布が無ければ、まだ気が付かずに濃い薬剤を掛け続けたかも知れません。
見えない何かが、私が気づくまで「これでもか!」といろんなサインをくれます。
今回の事に限りません。
私の人生は何時もこれで助けられてきました。
何度もブログしている「虫の知らせ」です。
およそ、小腹が立つようなことが起きるとそれは結構切羽詰まった何かのサインな事が多いんです。
気が付かない私を見て、余程ヤキモキしているのでしょう。
そんな時、心の声に耳を傾けてサインを逃さないことが大切なんです。
今思えば本件に関して、これまでも2回くらい虫の知らせは有ったような気がします。
その時気付けていたらここまで深刻化しなかったと思います。
その時気付けていたらここまで深刻化しなかったと思います。
他に原因が無い事を祈るばかりですが、まだこの件は続けてブログして行きます。
あら…
そんなことがあったのを思い出されたんですね?もしかするとそれも弱った原因になったのかも知れないですよね😮
恐らく1リットル単位で希釈割合を勘定するのが分かりやすいから、そう書かれて居たのだろうけれど…紛らわしいですね。
だとカミキリムシやコガネムシ退治用のオルトランDX剤は不要?なんでしょうね。
雨が週末からしばらく続くみたいだから、少し流れて元気になってくれたら良いです^_^フロレンティーナ以外のも。
しばらくはまだまだ要経過観察ですね👀
花であれ、命を心を持っていますね。
言葉を掛けることも、とても大切なの。
木村秋則さんの講演を観られたのも、何かのサインだったような。
何度も、お邪魔に上がっていたようです。
気づいて貰えてよかったです。
枇杷葉が援けてくれたのかな?
5月、6月のオルトラン散布の時にも「いいのその量で確認した方が良いんじゃない?」って心の中で自分が自分に云ってたんです。
それは記憶にあります。
でも、直ぐ確認すれば良いのに他の事に気をとられて忘れたか、「そんな事ないよ」って否定したかのどちらかですね。
やっぱり心の声はちゃんと聞いて確認しないとダメですね。
これまで生涯何百回と繰り返され、助けられて来た事ですからね。
でも、単なる「不安」と「メッセージ」の違いがいまいち分からない時があって、そう言う時に見逃して痛い目に遭います。
まあ、羅漢の叫び程では無いですが、苦笑い程度は笑えて頂けましたでしょうか?
でも、まだ終わった訳じゃないですからね。
また何か有りましたら教えて下さい。
もう時期日没ですね。
30分位日の入り時刻が早くなりましたかね。
今日は夕方になっても全く雲が湧かない感じで、快晴です。
天の川が見れそうです。
先日見た木村さんの講演会の中では植物に声を掛けるとか言った内容は入っていませんでしたが、「土の良し悪しは匂いを嗅いで判断出きる」と云ってましたね。
山の土と同じ匂い。
子供の頃から山林で遊んでいたので分かります。
でも、この場所は9年前まで古い家が建ってた場所で縁の下の場所。
殆ど何の匂いも無く痩せた土です。
そんな場所でも大きく育つんですから立派なものです。
敬意を込めて「ありがとう」です。
使う薬剤は1つではないし、希釈倍率も色々だからややこしいですよね。
私も間違えたことがあるので、容器に水1Lあたりスポイトの目盛りどこまでかを書いたテープを貼ってます。
こんなにじっくりと調べられたんですから、後は少し時間をおいて、今後何か変化が現れれば原因がハッキリしてくるかもしれませんね😊
そう、横着せずに無くしたスポイトを買って置けばこんな事にはならなかったんですよね。
スポイト無くした時点からこの物語は始まっていたのでしょう。
成るべくしてなった。
どうせ間違えるなら薄まる方に間違って虫に葉っぱや花を食べられた方が良かったね。
自分が前に進むスッテプなので仕方ないのでしょう。
更に鉄砲虫にも入られていたら意味が違って来るかもです。
仰るように待つしか無いですね。
ありがとうございます。