最初のブログで、もう一つ話題だったテーブルが軽くてパラソルを立てた時に風で倒れる心配については、同じデザインの「パラソルベース」があったので購入して先日届きました。
こちらは国内の販売店から購入しましたので注文した翌日届きました。
鋳物でかなり重いです。
重く無きゃ意味無いですからね。
全体をチェックして気になったのは、ポールを挿すパイプの底の部分。
隙間を作って水が貯まらないようになっていますが、内部は塗装がされていません。
勿論、メッキはされているので即刻錆びる事はないですが、長く使う事を考えると内部も自分で塗装した方が良いと思い塗装しました。
それと、ポールを固定する固定ボルトを通すナットがパイプに溶接してあって、これが一番錆びやすい部分になりますね。
とりあえず、この固定ボルトは自分的には使う事はないので取り外しておきます。
その上で、溶接されたナットの内側も塗装しました。
更に、塩ビパイプと蓋を買って来ました。
これを30cmの長さに切って、使っていない時に雨がパイプ内に入らぬようにします。
色を合わせるため白に塗りました。
何でパラソルベースのパイプ自体に蓋をしないのか?
ここがアイディアマンの至るところ。
長めにしておくことで、パラソルが無くても強風でテーブルが倒れる事もあるので、そんな事態にも備えられる様にこのポールに引っ掛かって倒れずに済むという讃嘆です。
試してみましたが、テーブルを倒すには結構な力が必要です。
完璧!
常に外で風雨にさらされるので、いくら念には念を入れても損はありません。
一度錆が出始まると、塗装しても効きづらくなります。
最初の作業が肝心なんです。
なお、購入したパラソルベースの情報をリンクしておきますので気になる方は参考にどうぞ。(これより大きい物もありますが足の部分の寸法的にこのテーブルにはこちらのサイズかなと思います)
転ばぬ先のパラソル立て。
耐久年数も含めて、成程の思いになりました。
何時も関心深く、感心してます。
既存のテーブルセットは本当に25年位使っていますが、10年以上前に福島県の猪苗代湖に行ったときに湖畔のレストランに同じセットが3セットも有りました。
しかし、端の方に追いやられてアオコにまみれて本体のアルミが錆びて塗装も剥がれ放題でした。
こんな良いものをこんなに粗末にしておくなんて勿体ない・・・
数年前にそこを通り掛かりましたがそのお店は既に辞めていました。
塗装が剥がれ落ちていても有るなら欲しいものです。
新品同様にしちゃうんですけどね。