このところリニューアルが続いています。
お店とかも、古くなって味が出る建物なら良いですが、一般的には古びて活気が無くなって行くのが常です。
リニューアルすることで心機一転清々しい気分になれます。
と、いう事で今回は玄関の「光のオブジェ」のリニューアル編です。
古い家の時から20年以上も玄関先にある飾りスタンドの光源を今年初めに白熱球からLEDに替えました。
しかし、LEDで電気食わないからと24時間点けていたら、最近明るさが落ちて来ました。
やっぱりおもちゃ用のワイヤーLEDは寿命が短いのか?
作ってから約10カ月ですから約7200時間点灯していたことになります。
昼間でも玄関でこれが点いていると華やかで楽しくなります。
でも、深夜は点けておく必要無いので、やっぱり以前のタイマーをまた使おうかな。
買った時に5個セット品だったので、予備はまだあります。
そこで、ワイヤーLEDを交換すことにしました。
更に、単に交換するだけでなく、交換しやすくする工夫と明るさ調整も出来る様にしました。
・交換しやすくする工夫
ワイヤーLEDを交換するにも半田鏝を出して半田付けするのも面倒なので、小型ボックスを使って接続端子を設けました。
LEDのリード線を端子の穴に挿してねじ込むだけです。
2本のワイヤーLEDを接続するので、端子を4つ付けました。
・明るさ調整
前回作成した際には27Ωの抵抗を入れて適度な明るさでしかもLEDが壊れない電流値にしました。
今回は保護用の15Ω固定抵抗と20Ω半固定抵抗を組み合わせて、電流値を可変させることで光度が落ちたLEDを多少明るく出来る様にしました。
組み立てるとこんな感じ。
非常にきれいではありませんが・・・
ガラスカバーを被せると・・・
中味が乱雑になっていてもそんなものは見えずに綺麗に輝きます。
このぶどうの透き通った紫と葉っぱの緑がたまらなく気に入っています。
LEDにする前はどんなだったかのか気になる方は以前の工作ブログをご覧ください。
もう、退職して夜間に帰って来る事なんかありませんが、玄関にこれがあって廊下の通りすがりにこれがちょっと見えるだけで心がときめいて楽しくなります。
人ってそう云うものです。
古くなって味の無くなった物はリニューアルしましょうね。
楽しさ復活!!