果物などの「収穫の秋」はそろそろ終わりでしょうか。
私の家庭菜園は8畝ある畑がフル稼働になっています。
調べると、昨年もこの時期に家庭菜園状況をブログしていました。
今年も載せて昨年との比較なんかしても面白そうです。
早速、畑の一番奥の畝から・・・
こちらは玉ネギになります。
1週間ずらして2回に分けて苗を植えました。
手前は植えて2日しか経っておらず、まだ葉っぱが寝てますが、その内奥の玉ネギ同様にピンとします。
次の隣の畝は白菜と茄子とブロッコリーです。
白菜は二カ所に分けて植えました。
どちらも同時買いの同じ苗ですが、こちらは防虫ネットに入れました。
既に、結球していてもう時期食べられます。
それに引き換え、こちらは防虫ネット無しにしました。
比較するための実験です。
定植間もなく様々な虫に食われて葉っぱはボロボロになって枯れかかったため防虫ネットに比べかなり生育が悪いです。
でも、ここまで大きくなりました。
ブロッコリーは何故か全く虫に食われず大きくなっています。
白菜と白菜の間には茄子があります。
収穫量は大分減りましたが、まだ花も咲いていて成り続けています。
次の畝には冬の王様の大根です。
写真奥から日にちをずらしながら種を蒔いて来たので生育に違いが出ています。
一度に全部大きくなっても売る訳じゃ無いので食べ切れませんからね。
一番手前の物は先週蒔いたばかりの物で、芽が出て間もない時に虫に食われたり、強風で根元を揺さぶられると弱って、枯れてしまう事もあるので2Lペットボトルでギザギザ葉が出るまで保護しています。
ペットボトルを取った後も、ある程度大きくなるまでは風による揺れ防止のため木の枝で保護します。
現在一番大きいのはこちら。
まだ太く無いですが、もう食べられる大きさです。
葉っぱは若い方が瑞々しくておいしいですよね。
次はピーマンとネギの畝です。
奥のピーマンは、今でも沢山成り続けていて食べ切れません。
と云うか、もう飽きました。
妻は赤くなるまで置いてから収穫した方が美味しいと云って収穫しないでいます。
ネギは「分けつネギ」で、勝手に株が増えていくし殆どネギ坊主も出来ないので年中食べ続けられます。
その次はまたもや白菜。
でも、先程のものと違ってこちらは自分で種から育てたものです。
もう少しで結球が始まるところです。
こちらの畝も白菜を2箇所に分けていて、その真ん中には驚きの「無限キャベツ」があります。
昨年の今頃植えた苗で春に収穫しましたが、その時に根を抜かずに数枚の葉っぱを残してそのまま残置。
その茎からまた芽が出て大きくなって夏にも収穫して、更に今こんなに大きくなって来ています。
新たに苗を植え替えるよりも、根がしっかり張っているので次の生育もかなり早く大きくなって食べられます。
皆さんも、キャベツはそのまま放置してみては如何でしょう。
ただし、肥料は追肥しないとダメですよ。
次は無限ニラと三つ葉です。
奥半分が三つ葉なのですが、つい先日まで勝手に生えたシソの巨木が二本も有ったので日陰で半分くらい消滅してしまいましたが、根は残ってるのでまた来春になれば出てくると思います。
いよいよ「ぶどうCaffe」脇まで来ました。
こちらはイチゴとニンニクの畝です。
イチゴとぶどうCaffeの位置関係はこんな所です。
毎日Caffeしながら畑の偵察をします。
春はCaffeしながらいちご狩り、秋はCaffeしながらぶどう狩りができたらうれしいです。
最後は畑に入る通路脇のミニトマトの畝です。
今年も昨年同様に最後はぶどう棚の様になる様、小細工しています。
でも、今年は昨年の様に下にぶら下がってくれなくて上の方で勝手に赤くなっています。
生育が良すぎて直ぐにジャングルになってしまうので、今は放任状態と化してしまいました。
でも、いっぱい成ってますよ。
ピーマンとトマトは初霜が降りると一気にダメになってしまうので天気予報を見ながらその直前に全数収穫します。
70坪程度の裏庭の畑ですが、こうして見てみると我ながら結構沢山作っていますね。
家庭菜園は定年退職してから本格始動でしたが、もう5年も経って知識も増えて要領も得て来ました。
失敗は成功の基、失敗は成功までの単なる経緯に過ぎない。
だから私は結果、失敗をした事がない。
ってか?!