ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

漫画

2005-05-18 22:56:34 | どうでもいい話
高額所得者~!?
スポーツ選手、野球ばっかじゃん
なんで、野球選手ばっかこう優遇されんだ?
オリンピックでも結局たいしたことないじゃん。
普段から、サッカーやバレーボールとかは冷遇しておいて
やれ、ワールドカップだから、絶対勝てよ!
っていわれてもな~・・



大人になってからは
結構金銭的に余裕が出てくるから
集めようと思うと集められるんだけど
余裕があるっつったって、たかが貧乏サラリーマン。
集めるものも知れてます。


まず、漫画の本。



小学生のころ、親が貧乏だったせいで、
漫画の本買うことは許されなかったんですわ。


家に1冊だけあった、「おそまつ君」死ぬほど読み返した。
もう暗記するくらい。


漫画を読もうと思ったら、月に1回散髪するとき
散髪屋で読むしか方法が無かった。

だから、散髪屋行くと、むさぼるように読んだな。
少年マガジン、少年サンデー、少年チャンピオン
(その頃はジャンプは無かったのか、人気が無かったのか?
あまり記憶に無い)



自分の順番が来ても、次の人に先に行ってもらうくらい
熱中してた。




あと、病気になると、近所の内科へ行くんだけど、
そこには、サザエさんと意地悪ばあさんがおいてあった。


熱でしんどくて医者行くんだけど、待合室で
サザエさんを一生懸命読んでた。
それくらい、漫画に飢えてた。



年に1回か2回、母親の実家、おじいちゃんの家に行くんだけど
そこは漫画の宝庫だった。

母親の弟(おじさん)が毎週、通勤中にサンデーとマガジンを買って
いたのね。
それを、ずっと僕のために残してくれてたの。
うれしかった。
おじいちゃんの家に着いたら、挨拶もそこそこに、
ずーっと漫画読んでたな。


ある正月、おじいちゃんの家に行き、サンデーとマガジンを
数か月分読破した俺は、どうしても、マガジンの続きが読みたかった。




そこで、思い切って、鬼母に、漫画を買いたい旨訴えたのね。



まあ、正月ということもあり、お年玉で買うのなら、ということで
買っても良いと言われて、
喜び勇んで買いに行ったのね。



ありました、少年マガジン!



買いましたよ、なけなしのお年玉で・・





さあ、喜びで打ち震えながら
ページを開いたな。






・ ・・・・あれ?





なにやら、見たことの無い漫画が載っている。
おかしい?新連載?違うな・・・・






が~ん!!!




これ、月刊号じゃん!



慣れない俺は、月刊号を買ってしまったのであった。






泣いた。ほんと泣いたよ。





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コメント (1)
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