ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

死ぬかも知れんな2

2005-05-24 23:30:47 | どうでもいい話
虻川・・異相だけど
ソフトボールはうまいな~









奴隷船はS引越しセンターに着きました。

車で約10分くらいでしょうか
でも暗い車内に男ばっかり12~3人がひざを突き合わせて
右へ左へ、車の振動に揺られてるのは気持ちのいいもんじゃ
無いですね。

これが、18歳から29歳までの女の子に囲まれての
揺られだったら言うこと無いんだけどな・・
1時間でも2時間でも我慢します。
30歳以上でもいいです。33歳までならいいです。
嘘です。やっぱ20代がいいです。



奴隷船から出された俺たちは、漸く脚を伸ばすことが
できてほんと開放感。
開放感にひったたのも一瞬。



「はい、1列にならんで・・」


って名前も聞かれず、なんの準備も説明も無しに
引越しセンターの駐車場に並べさせられました。


するとどこからか、社員がわらわらと集まってきます。


「じゃ、端から・・一番端の君、1号車・・・」

って具合に、奴隷は端から順番に買われていきます。

私の番が来ました・・


「んじゃ君、5号車ね」

5号車のところへ行きます。

すると、なんと屈強そうな大男が3人いるではないですか・・

私を除く3人は、引越しするために生まれてきたのか、
一人なんか相撲を取るために生まれてきたのか、あんた・・
という人ばかりです。



が~ん・・・



先が思いやられます。

さあ
トラックに乗り込みます。
すると、トラックの座席って3人しか座れないジャン。
それも超大型のデブが一人いるし


「じゃあ、兄ちゃんは、ここへ入って」

って言われたのは、座席の後ろの簡易ベット。

長距離運転するときに仮眠を取れるように
簡単なベッドがついてるんですわ。


「でな、乗車定員は3人だから、おまえ絶対顔出すなよ」
って・・・・
言われました。


先が思いやられます。




車は一路高速道路に入ったようです。


ふと、車が止まると、ドライブインです。

朝が早いので、みんなでモーニングを食べるのが日課のようです。
大男に混じってモーニングを喰ってると、
O君が入ってきました。

O君チームもモーニングを食べるようです。

ふと見るとO君のチームは、O君と細い華奢なおっさん1人だけです。

わたしゃ聞きましたよ、え~え~聞きましたとも・・
「O君、このメンバーだけ?」

「そうだよ。」

「うそ?!」

「ほんと」

「代わって・・」

「嫌。」

「・・・・・・」

「まあ、がんばれ」


友達の意味の無い応援に励まされ・
励まされるか!


先が思いやられます・・・


一路、現場へ向かいました。



続く・・


ほんと先が思いやられる・・
と思う人クリックお願い

    ↓




面白かったらクリックお願い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする