夏が来れば思い出す
昔書いたかもしれんけど
小学生の頃の夏休み
いまから40年以上前の話ね
朝、ラジオ体操に行くために6時に起きました
団地のすぐ裏の公園にあつまって
出欠カードに判子もらって
ラジオ体操して
家に帰ってまた寝るw
朝の涼しいうちに勉強しろと言われるが
するわけが無い
テレビをつけると
夏休み漫画劇場をやってるので
ひととおり見る
ハンナバーバラの、キングコングやチキチキマシン猛レースや
ハクション大魔王やど根性カエルを見てたなあ
お昼には
「また、そうめんかよ・・」と毒つきながら
Q&Qとかいうクイズ番組を見てそうめんを
すすってましたな。
家にクーラーがあるわけじゃなし
家にいても仕方が無いので
麦わら帽子をかぶって網持って外へ出かける
外っていっても、裏の公園か林か
自転車でいける範囲の公園w
蝉を取るかカナブンを取るか
カブト虫なんて貴重な奴居るわけが無いw
でもカナブンは、てかてかの緑色カナブン
しかしその緑カナブンも、顔の四角いカナブンと
顔の小さいずんぐりとしたハナムグリがいてねえ
顔の四角いカナブンが格好よかった。
しかし、その上に
色が茶色で産毛生えているカナブンがいたのです
それを「粉ふきカナブン」って呼んでました
こいつが貴重でねえw
そんなことどうでもいいんです
近所のお兄ちゃんが
「こふき」取りに行こうぜ!というので一緒についていったら
お兄ちゃん林の中でこけて、むこうずねに
木の破片が刺さってねえw
あわてて、家に帰って赤チン塗って再度仕切り直ししたけど
あれは痛そうだったなあw。
結局「こふき」はいなかったよなあw
たまに、クワガタのちいさいコクワガタとかなら
いたよなあ
夜、コクワガタが明かりにさそわれて家の中に飛び込んできたこともあったなあ
なんか懐かしいぞ