11月2日の日経夕刊のコラムにアルゼンチンのことがかかれてました。
アルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄に乗ると
100年前の木造の車両が今でも走っているそうです。
興味の沸いた方は、ブエノスアイレス地下鉄でググッてみるとよろしい
古さとは逆に重厚な趣が漂ってるぞ
コラムは続く
木造の車両は、かつて南米で始めての地下鉄であり
「南米のパリ」を象徴したインフラだったのです。
2次大戦までは、広大な土地での農業と牧畜により
莫大な富がアルゼンチンを潤していたそうですな。
しかし、大戦後ペロン大統領の失政により混乱し
軍事政権が生まれ、更なる混乱を招き
天文学的なインフレを巻き起こしました。
それを打開するために、無謀にもイギリス相手に
フォークランド紛争を勃発させ、完敗。
軍政から民政へ移行したものの、ポピュリズムを払拭できず
財政破綻。
そして漸く近年回復の兆しを見せているが、
木造車両を刷新するにはいたっていない。
というコラム。
ふざけたブログのクセに何を偉そうに
世界を語るか!?とお怒りの声が聞こえそうですが
ご安心めされ
わしがこの記事を読んで思いついたのが
アルゼンチンが財政破綻したときの話
まさにデフォルト。
その日、わしは会社の車でラジオを聴きながら運転してたのです。
そしたらラジオから流れてきたニュース
「本日、アルゼンチンが財政破綻し、アルゼンチン国債が無効になりました。」
とのこと
当時は、デフォルトがどうしたこうした
財政破綻がどうしたこうしたと興味なかったのですが
ただ、耳に残ったのが
「アルゼンチン国債」という単語・・
感のよい諸氏はもうお分かりだろう
アルゼンチンこくさい
アルゼンチンコくさい
アルゼンチンコ臭い
ばんざーい
ばんざーい
って大喜利じゃねーってw
これが心に響いてたのですね
このブログにも何回か書いてるねたですが、
会社に戻ったわしは
部下のかわいこちゃんに
「アルゼンチン国債破綻したんだって」
「???」
「アルゼンチン国債破綻って言ってみろ」
とセクハラまがいのことをしたのを
思い出したぞw
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