ぶろぐ猫の目

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実験中

007も50周年なのだ

2012-11-22 06:04:32 | 映画
今年は、ビートルズデビュー50周年、千里ニュータウン50周年と
やたら50周年はやりなんですが
何といっても、お勧めなのが007の50周年。

初回作「007ドクター・ノオ」から始まって50年
そしてこの12月には23作目のスカイフォールが封切されます

ということで、新たな50周年シリーズ
007シリーズ

あまり007ご存知無い方に
つたない説明で申し分けないですけど、簡単に

007というのは殺しの番号といわれるように
イギリスの諜報部MI6に所属する諜報部員の背番号です。
殺しのライセンスを持つということで
自分の意思で殺人が許されている、スパイです。
この諜報部員007が、世界的な悪者を退治していくというのが
主な筋書き。

当初は、男の色気とユーモア、アクションで
一世を風靡してシリーズ化されました。

その初回作が「ドクターノオ」です

さすがに、1作目ドクターノオを見たのはテレビの
映画げきじょうでしたね

映画劇場といえば
月曜ロードショー、水曜ロードショー、金曜ロードショー

そして日曜洋画劇場でしたっけ?

ほぼ、毎日どこかのチャンネルで映画をやってたなあ

スキだったのが日曜洋画劇場です

淀川長治さんの司会で始まる洋画劇場
翌日から学校が始まるという
なんとも憂鬱な日曜日のラストを飾る名番組だったんですけどね・・
淀川長治さんが、ラストに
「さよなら、さよなら、さよなら」っていうのがよかったですね

日曜洋画劇場と言えば
途中のコマーシャルでレナウンのレナウン娘が
印象に残ってますぞ

「ドライブウエィに春がくりゃ♪いえええいえい、いえええい♪
プールサイドに夏がくりゃ♪いえええいえい、えい♪
いいわあーレーナウンレナウンレナウンレナウン娘が
おしゃれでシックなレナウン娘がわんさかわんさわんさかわんさ
いえいえーいえいえー♪」

っていうのがもう忘れられないっす。
当時のCMにしたら
画期的におしゃれだったんでしょうな
いまではユーチューブで見れるようですね
よかったら見てみてくださいな

そんなことはどうでもいいんです

「ドクターノオ」なんですけど

ストーリーは
時は1962年、冷戦の真っ只中。

アメリカの要請で、月面ロケット発射を妨害する不正電波を防ぐ工作をしていた
ジャマイカ駐在の英国諜報部員ジョン・ストラングウェイズとその新人助手メアリーが消息を絶つ。

英国情報部「MI6」に所属する007こと、ジェームズ・ボンドはMから、その捜査を命じられる。

CIAのフィリックス・ライターや、クォレルらと協力し、
ボンドはリモートコントロールによってジャイロスコープコントロールを狂わせる装置が使用され、
その発信地がジャマイカ付近である事を突き止める。

アメリカの月面ロケット打ち上げを目前に控え、ボンドはその妨害者の発見と、
危機回避のため、近付く者は一人として無事に帰った事のない「ドラゴン」の伝説がある「クラブ・キー」へと乗り込むのだが・・・

とまあこんな感じ
ほとんど忘れ掛けてますが
印象に残ってるのは、ジェームス・ボンド役のショーンコネリーの胸毛w
あとボンドガールのウルスラ・アンドレス演ずるハニー・ライダーが
白いビキニ姿で海から上がってくるシーンは、007シリーズを通しても有名なシーン
このシーンは、数々の作品でオマージュされてるんじゃない。


初期の作品は、スパイ物ということで
男の色気で諜報活動を行っていくところに魅力があったのですが
だんだん、アクション重視になってきて
過激なアクションから、舞台が宇宙にまで及んだりして
ちょっと軌道修正がはいって
最近、ボンドがダニエル・グレイグに変ってからは
本格的シリアスなスパイ物となってきました

わしとしては、初期のジェームス・ボンドの
色気たっぷりのものがスキですねえ

書いてて、もう一度見たくなってきたぞ




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コメント (4)
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