松葉カニ(ズワイガニ)解禁
今日(この記事を書いてるのが6日)松葉かにの解禁です
日本海側の各漁港で、松葉カニを水揚げしてるニュースをやってました。
松葉かに美味いんだろうなあw
わし本物の松葉くったことないですw
わしが食ったことがあるのは、ロシアとか北朝鮮の蟹工船がとった
冷凍ものですわw
むかーしむかし
セコカニを親父が買ってきてねえ
ゆがいて食ったら美味かった。
甲羅をあけると、オレンジ色の卵の黄身のような部分があってねえ
それがうまかったなあ。
最近くったのは、日帰りバス旅行で
天橋立にいってのカニ食い放題ってやつ
まさに露西亜産の冷凍物
30分か1時間か食い放題
いかに鋏と棒(金具)を駆使して身を穿り出すかw
ほじりながら食うタイプ?
ほじった奴を貯めて一気に食うタイプ?
どっちでもいいw
あとカニといえば毛蟹
同僚の伊藤君が結婚したとき、新婚旅行で北海道にいって
お土産に生きた毛蟹を送ってくれました。
おが屑の中から生きた毛蟹を取り出したときには
あんまり可愛いので
そのまま飼おうかと思ったわ。
次の日家に帰ると、ボイルされてたんだけどね
鬼嫁め!
そんなことどうでもいいんです
でも毛蟹って美味いよねえw
あと食ったことないですけど
タラバカニっているじゃん
あれ、ほんとはカニじゃないですからw
あれ、ヤドカリですからw
うそだと思ったら調べてみるがよろしい
脚の数がちがうからw
まあそんなことどうでもいんです
読書週間ということもあって、
カニといえば、思い出すのが
蟹工船(小林多喜二著)プロレタリア文学の草分け
戦前の北洋漁業での、乗組員たちに対する非人道的な扱いへの
抵抗を描いた作品ですな。
こんな難しい本は読まなくていいですw
このブログの読者に読んでほしいのは
筒井康隆の小説「蟹甲癬」
記憶だけで申し訳ないのですが
どこかの宇宙の片隅に移住した人類の話
その星では蟹ににた動物がとれ、それを食してみたらやたらと美味。
こぞって乱獲し、蟹が絶滅してしまう。
人々は、「ああ・・蟹・・うまかったなあ」と郷愁に浸っていた。
時をおなじくして、その星で奇病が流行はじめる。
顔のほほの部分が赤く痒くなり、やがて角質化し
黒く硬く、まるで蟹の甲羅のようになってしまうという奇病。
それを人は「蟹甲癬」と呼ぶようになった。
あるひ、年寄りの一人が自分の頬にできた甲羅をいじってるうちに
パカッとはずれることに気がつく。
その甲羅の内側には、緑色のペースト状の膿みがいっぱいたまっていた。
おそれを知らない老人は、不潔という概念を通り越して
その膿みを舐めてみることにw
舐めてみると、それは懐かしい蟹の味噌の味だったのだw
みんながこぞってそのミソを食べ始めた・・・・
この話には続きがあってラストは、ちょっと物悲しいものになってます
是非ともお読みくださいませw
宇宙衛生博覧会っていう本に収録されてるぞw
今日(この記事を書いてるのが6日)松葉かにの解禁です
日本海側の各漁港で、松葉カニを水揚げしてるニュースをやってました。
松葉かに美味いんだろうなあw
わし本物の松葉くったことないですw
わしが食ったことがあるのは、ロシアとか北朝鮮の蟹工船がとった
冷凍ものですわw
むかーしむかし
セコカニを親父が買ってきてねえ
ゆがいて食ったら美味かった。
甲羅をあけると、オレンジ色の卵の黄身のような部分があってねえ
それがうまかったなあ。
最近くったのは、日帰りバス旅行で
天橋立にいってのカニ食い放題ってやつ
まさに露西亜産の冷凍物
30分か1時間か食い放題
いかに鋏と棒(金具)を駆使して身を穿り出すかw
ほじりながら食うタイプ?
ほじった奴を貯めて一気に食うタイプ?
どっちでもいいw
あとカニといえば毛蟹
同僚の伊藤君が結婚したとき、新婚旅行で北海道にいって
お土産に生きた毛蟹を送ってくれました。
おが屑の中から生きた毛蟹を取り出したときには
あんまり可愛いので
そのまま飼おうかと思ったわ。
次の日家に帰ると、ボイルされてたんだけどね
鬼嫁め!
そんなことどうでもいいんです
でも毛蟹って美味いよねえw
あと食ったことないですけど
タラバカニっているじゃん
あれ、ほんとはカニじゃないですからw
あれ、ヤドカリですからw
うそだと思ったら調べてみるがよろしい
脚の数がちがうからw
まあそんなことどうでもいんです
読書週間ということもあって、
カニといえば、思い出すのが
蟹工船(小林多喜二著)プロレタリア文学の草分け
戦前の北洋漁業での、乗組員たちに対する非人道的な扱いへの
抵抗を描いた作品ですな。
こんな難しい本は読まなくていいですw
このブログの読者に読んでほしいのは
筒井康隆の小説「蟹甲癬」
記憶だけで申し訳ないのですが
どこかの宇宙の片隅に移住した人類の話
その星では蟹ににた動物がとれ、それを食してみたらやたらと美味。
こぞって乱獲し、蟹が絶滅してしまう。
人々は、「ああ・・蟹・・うまかったなあ」と郷愁に浸っていた。
時をおなじくして、その星で奇病が流行はじめる。
顔のほほの部分が赤く痒くなり、やがて角質化し
黒く硬く、まるで蟹の甲羅のようになってしまうという奇病。
それを人は「蟹甲癬」と呼ぶようになった。
あるひ、年寄りの一人が自分の頬にできた甲羅をいじってるうちに
パカッとはずれることに気がつく。
その甲羅の内側には、緑色のペースト状の膿みがいっぱいたまっていた。
おそれを知らない老人は、不潔という概念を通り越して
その膿みを舐めてみることにw
舐めてみると、それは懐かしい蟹の味噌の味だったのだw
みんながこぞってそのミソを食べ始めた・・・・
この話には続きがあってラストは、ちょっと物悲しいものになってます
是非ともお読みくださいませw
宇宙衛生博覧会っていう本に収録されてるぞw
宇宙衛生博覧会 (新潮文庫) | |
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