ねこ氏落語を聞きに行くの巻
まずは、新聞記事から
上方落語協会第2の演芸場「神戸新開地・喜楽館」(兵庫県神戸市)が
7月11日、開場した。
開場に尽力した上方落語協会前会長の桂文枝(74)は
「4年前に『商店街が寂しくなっている』とお手紙を頂いてから、紆余曲折ありました」としみじみとした様子。
この間、2度の愛人疑惑騒動や喜楽館を巡る命名ヤラセ疑惑が報じられたことから、
様々な思いが交錯しても無理はない。
無事に開場にこぎつけたことで5月に会長を勇退。
笑福亭仁智(65)に後を託したが
「これからも縁の下から支えていきたいので、皆さんも会長の仁智さん、
副会長の(桂)米団治さんを助けていただきたい。
東の浅草、西の新開地と呼ばれた新開地を昔のようになるように、
残りの人生を喜楽館にささげたい」と語り、会場からは拍手が起こった。
喜楽館の高座の上には、文枝が揮毫(きごう)した「喜」の文字が掲げられている。
文枝は「本当にお恥ずかしい。
いい字を書く人がいたら取り替えてくれたら」と言いつつ
「右肩上がりと、いつも笑顔をという思いを書きたかった」と説明した。
転載ここまで
大阪の天満宮前に落語の定席「繁盛亭」ができて久しいですが
神戸の新開地に落語の定席「喜楽館」ができました
昔、新開地ってのは東の浅草、西の新開地と言われるくらい
華やかで芸事でにぎわってた場所だったそうですね
福原の遊郭もありました
いまでも、その面影は残ってます
ちょっと興味があったので
先日の日曜日行ってきました
1か月くらい前にネットでチケットを買ったのですが
一番前の席でした
14時からの開演です
新開地駅の東側出口を出たら、商店街にでますが
商店街を北側に少し上るとすぐ左手にあります
入口が小さく、うなぎの寝床になってるので
ちょっとわかりにくいでしょうか
でも13時半の開場時間になると、太鼓や笛の音で
おはやしがはじまります
入ってみると出来立ての開場はきれいで、
椅子もまずまずのすわり心地
繁盛亭はパイプいすだったことを考えると
ずいぶんましです
一番前の席だったのですが、舞台の上は見上げるようでした
演者はすぐ目の前
本日の演者と演目
林家 愛染 「手水廻し」
桂 阿か枝 「子ほめ」
林家 菊丸 「湯屋番 踊りかっぽれ」
露の 団四郎 「百面相(いろもの)」
中入り
桂 あやめ 「義理義理コミュニケーション」
桂 文三 「動物園」
マグナム小林 「バイオリン漫談(いろもの)」
笑福亭松枝 「相撲場風景」
おっと長くなったので、
演目の内容と感想は次回のこころなのだ
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