ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

腰痛になるの巻き

2022-02-02 13:45:15 | どうでもいい話

ねこ氏腰痛になる



こないだ週末、めまいがしてすこぶる体調が悪かったので

土曜日曜とずーっと寝てたのですが



いま寝てるのが、まるで監獄のような場所です

娘が赤子を生んで里帰りしてるので

赤子のために寝室を提供し

くされじじいは

3畳あるかないかの納戸に区分される部屋に寝てます

そこに、シングルベッド

クッションが効きすぎてる、やわやわベッド

カラーボックス、机、自転車(折り畳み)、ゴルフバック

ハンガーボックス2個

もうね、ベッドの上にしか可動域がありませんw

囚人並みです



そんなことどうでもええのですが

そのやわやわベッドに2日間寝てたら、腰が固まったのか

ぎっくり腰みたいになってしまいました

めちゃいたいw

月曜日は、歩くのもままならない

歩き出すといいのですが、信号待ちで立ってると歩き始めが痛い

それくらい痛かった

椅子から立ち上がるのも大変でした

会社の若いのから、湿布薬をもらってなんとかしのぎました

火曜日から、コルセットをつけてます

コルセットをつけると、難なく歩けるのですが

座って立つときに痛いです

まあ日にち薬ですね

だんだん治っていきます



そういえば最近、読んだ本で腰痛の本がありました

高野秀行さんの「腰痛探検家」っていう本です



高野秀行さんといえば、早稲田の探検部時代から

世界各地の他人の行かない場所に行き

他人のしないことをするという探検家です

全世界の怪獣の目撃談を追い求めたり、ビルマのアヘン王国に潜入したり

世界の珍味ゲテモノを食してみたりと

なにかと忙しい方ですが

腰痛持ちらしいです



高野さんが、新たな探検に出るために腰痛の治療に乗り出すという

ノンフィクションなのですが

これがまた、面白いのか何のか



ふつうに、名医と呼ばれる医者に診てもらい

どこにも異常なし、原因不明の宣告をうけたかと思ったら

生まれつきの股関節の異常からくる腰痛との診断をもらったり

かかる医者すべてから、ちぐはぐな診断と治療を行われる



普通の医者では匙を投げられ

あやしい、占い師のような民間治療にかよったり

中国3千年の漢方治療を受けたり

獣医の治療を受けたり

鍼灸治療も試してみますが結局、原因もわからず

直りもしない。



最後には心因性腰痛と言われ、心療内科を受診し

投薬治療するが、まったくダメ

結局、水泳をばりばりこなすことにより

治らないまでも、腰痛と付き合っていくすべを会得する

というような話でしたが



水泳というのは、ほんまええですね

私は50肩が長引てましたが

水泳をして、無理やり肩を動かしてたら

いつの間にか治ったことがあります



そんなことはどうでもええんですけど

いやよくないんです

ほんま腰痛というのは始末が悪いですね

肉月に要と書きますので

体の要なんですよね

要が痛いと何にもできませんね。

とりあえず、温めてコルセットでしのぎます

日にち薬ですね

























コメント (2)
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