厄払いに行くの巻き
わたくし今年で60歳、還暦です
還暦とは、干支・十干の組み合わせが60年で一巡することから、
「元の暦に還る=還暦」と呼ぶそうですね
干支とは「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支のことで
十干というのは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」のことです。
干支十干はこの2つを組み合わせた暦です。
10と12の最小公倍数が60ってことですね
ちなみに私は、壬寅(みずのえとら)です
お恥ずかしい話、自分の十干が、壬(みずのえ)って書いてて調べてて
今知りましたw丙(ひのえ)かと思い込んでました
そういえば弟が丙午(ひのえうま)ってことは覚えてましたので
丙であるわけないです
そんなことどうでもええんですが
60歳(数えで61)は、厄年だそうです
男の大厄は42歳といわれてますが
60歳も厄年だそうです
調べたら
数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳を厄年といい、
体調を崩したり、災難を受けたりしやすいといわれています。
その年齢の前年を前厄、後年を後厄といい、あわせて3年間は災難を避けるため厄を払う風習があります。
だそうです
それくらいの年回りには、本人以外にも身のまわりに
いろんなことが起きるので
注意しなさいよと戒める風習ですね
関西では厄除けで有名な門戸厄神東光寺へお参りしました
お祓いをしてもらいました
42歳の時もいきましたが、あの時は本堂に100人以上つめこまれての
お祓いでした
全員の住所と名前と年齢を読み上げていきますので小一時間
正座で受けてましたので、足がしびれましたわ
今回は、コロナもあって時期もずらしたので
総勢15名くらいでした
椅子に座ってのお祓いでしたので
楽ちんでした
自分では、若いつもりですが
60なんてじじいですね
なんだか考えただけで疲れてきました
年は取りたくないですね