松鶴家千とせさん逝去
又も昭和が遠くなりにけり
サングラスにアフロヘアで縦じまのきらきらスーツのいでたちの漫談家
1974年頃「シャバダバダディ〜!、イェーイ!。俺が昔、夕焼けだった頃、
弟は小焼けで、父さんは胸やけで、母さんは霜やけだった。」とギャグを飛ばし、
『夕焼け小焼け』の替え歌の漫談で注目を浴び
最後に
「わっかるかな?わかんねえだろうなあ」っていうのが決め台詞でした
これで一世を風靡して、焼きそばUFOのCMにも抜擢されてましたなあ
1974年といえば、私は小学生の高学年でしたが
当時から、このおっさん何がおもろいんやろ?っと
なんでこんなに人気があるのか?って不思議に思ってました
いまでいう、小梅太夫みたいな感じでしょうか
エキセントリックな芸風で注目を浴びてるだけと思ってました
Wikiを読んでたら、こんな松鶴家千とせさんは、ツービートの
師匠だったという話
たけしの育ての親だったんですね
初めて知りました
そんなことはどうでもええんですけど
松鶴家千とせさんのこの俺が~で~だったころっていう
ギャグですが
うちの親父が異常に好きでして
松鶴家千とせさんのギャグがつまっている、カセットテープを買って
聞いてましたな
当時親父は40過ぎのバリバリのおっさんでしたが
おっさんの心に響いてたのでしょうか
ぼけた親父にはもうわからないでしょうね
昭和の時代の名残が逝ってしまいました
昭和が遠くなりにけりです