「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



大人の科学を見に行ってみたら、今度の付録は
エレキギターみたい。
http://otonanokagaku.net/magazine/vol26/index.html

うーん、なかなかいいな。魅力的だな。

ちゃんとピックアップが付いているので、
アンプやエフェクターに繋いで鳴らせるみたい。

パッと見はフライングVにも似てるけど、
ちょっとちがう。ヘッドレスでちょっとカッコいい。

4弦なので、オイラなら弦をウクレレの
GCEAのチューニングにしてエレウケとして
使いたいな。

弦長320mmか…この間1×2材で
でっち上げたウクレレっぽいのより短いんだな。

とか言って、おいらはちゃんとウケシンセ
作んないといけないんだったな。



コメント ( 0 )




この間本屋さんで見かけて、ちらっと中身を眺めて
気になってた本。帰ってからamazonで評価を
見てみたら、やっぱりそれなりにいい評価の本みたい。

ってことで注文しておいたのが今日到着。タイトルが
電気・電子回路入門―電気なんかこわくない!
と電気・電子に疎いオイラにピッタリ。


電気って何?電子って何?電流って何?電圧って何?
って話から、直流・交流、LCRとその組み合わせ回路、
複素数の計算(複素平面、回転)、インピーダンス、
共振、トランジスタ、オペアンプ、2進数…と
もうそれは盛りだくさん。フーリエ級数まで触れられて
いるけど、その辺はさすがにサラッと流す程度だけど、
絵と解説で全体的に凄く解り易そう。

暫くはこの本を持ち歩いて繰り返し読もうかという
作戦。こういう解り易い本はいいな。こんな本と
学生時代に出会ってたら、イロイロ違っていたかも
しれないな。色んな可能性があるな。

あともう1冊。電子回路とノイズ対策がわかる本

これもチラッと立ち読みして、なんとなく気になっていた
うちの1冊なんだけど、amazonの評価を見たいな
って思ったらまだ評価載ってない…
でも気になったので買ってみることに。こっちはあとで
読もう。
帯がなかなか。これ1冊で、ノイズ対策と電子回路の
両方がわかってしまう、だって。とにかくノイズ対策
についてはこれまで纏まった情報を仕入れたことが
なかったから、これはこれでちゃんとモノにしたいところ。



話かわって。
相変わらず最近はMIDI関係ばっかり弄っている
感じ。特にシリアル経由のMIDIインターフェース
が出来ちゃったことをいいことに、こんどはPC用の
MIDIモニタープログラムを作りたいなとか
思ってて、例によってまたVB2005を引っ張り
出して弄ってるんだけど、

    精神衛生に大変よろしく無い!

昔のVB4.0時代のようなお手軽さが失われたのは
言うまでも無いんだけど、出来そこないのヘルプファイル
がサイコーに脳みそ血管クラッシャーなのだ。

VBからヘルプ開いてるのに、わざわざC++や
C#のヘルプ画面を開こうとすんじゃねーー!!!
ちゃんとフィルタリングしやがれーーー!!!とか、
ヘルプファイルが変なスクリプトを裏で実行しよう
としてるみたいなんだけど、それがなにやら不明
なエラーを何連発も何連発も発生させやがって
画面のスクロールすら支障をきたすとか、
デバッガーのUIがイマイチ使い難いとか。

とにかくこまめにこまめに思考中断させられること
数限りなし。

昔のVBは悩むところなんて全然無いくらいに
使いやすかったのにな。昔は良かったな…


思考をいちいち中断させられるイライラはwindows
を使っているともはや日常風景ではあるんだけど、
VB2005はレベルが数段違う…ボスキャラレベル、
いや、竜王レベルだ。倒しても世界は救われないけど。

でもなんとかかんとか、ようやく見た目がそれっぽく
仕上がってきた。もうちょっとで使えるようになるかな。
そしたらウケシンセをバリバリ進めたいな。



コメント ( 0 )




帰り道、三省堂に立ち寄り。

最近、時間が取れればちょっとずつあの本を読んで
るせいか、昔あれだけアレルギーだった複素数の
計算にあまり抵抗がなくなっている感じなので、
これはシメシメ( ̄ー ̄)とばかりに今のうちに
LCR回路の複素数計算にも挑戦してしまえという
わけ。「電子回路」と名がつく関係の本をさがして
みようと。

でも、こういうかつてアレルギーを感じたような分野
ともなると、かつてのような難解な本を買っちゃうと
積ん読以下の存在になっちゃうのは目に見えてるので、
オイラが読んでみ理解できそうな本を実際に本屋で
ザーーーーと眺めてみようというわけ。

で、タイトルやサブタイトルに「電子回路」とか
書いてある本を片っ端から眺めていく作戦。

やっぱ難しい本が多いね…。解り易いかなとか思っても
帯に短しだったり襷に長しだったり…やっぱいきなり
amazonとかで注文しなくて良かった。

で、ふと目に留まったのが絵ときでわかる電子回路

(後日訂正)
 絵ときでわかる電子回路じゃなくて絵ときでわかる
 電気回路
でした。交流関係だからね…


このシリーズは、以前オペアンプのお勉強をするときに
買った絵ときでわかる オペアンプ回路のシリーズ。
あの本はオイラみたいな全くの素人でも入門からちょっとした
応用までなんとかなったから、今回ももしや…と思って
眺めてみる。

うん。これイイ! というわけでゲット。
最近は何かとCQ出版だったけど、OHM社も頑張ってる。
いい本は最短距離を与えてくれるからな。

まぁ、今はあの本で精一杯ですぐ読みはじめるわけには
行かないんだけどね。


そう。であの本のお話。

さすがに読むのは2回目なのでだいぶアタマに入って
来た感じ。計算のロジックも物理的意味もだいぶ
理解が進んできたな…。( ̄ー ̄)もうちょっとだ。

一方、読み進めるうちにこの本では解説が不足なまま
進んでいってしまっているところがいくつかあるのが
ようやく判ってきた…。
例えば「Z変換」や「差分方程式」。そのあたりの
用語は1回目読んだときにイマイチ解らないまま
進んじゃったので、そのあたりの物理的意味が
チンプンカンプンだったことにようやく気付く始末。

ってことで、ネットをさまよってこのあたりを
調べなおしてみる。うーん、細かいことまではよく
解んないけど大体のことは解ってきた。フムフム。
このへんは「大体」解っていればいいのだ。多分。


大体のことがつかめてきたところで、いきなり
AVRのフルアセンブラって言うのはキビシイ
から、まずはPC上の何らかの言語でお試し
してみるのが吉と読む。まぁ、1歩1歩頑張って
見ましょう。



コメント ( 0 )




例によってあの本を読み直しの最中。1回目読んで
わかりにくかった部分もだいぶ読み下せるように
なってきた感じ。

で、FFTを掛けると計算できるDFT値とスペクトル
について、ふと素朴な疑問が湧いてきたのでPC上で
シミュレーションを掛けてみたいと。

ある周波数のsin波が有った場合に、FFTを掛ける
際の周波数分解能の兼ね合いから、基本波×整数倍の
周波数にキッチリ乗らない場合もあるわけですが、
1回目に読んだ時の理解では、そういう風に基本波の
整数倍波の狭間に落ちたスペクトルは、両側に
分散して成分が乗る…すなわち、LPFとHPFを
細かい周波数ごとに掛けていって、結果前後の
周波数成分のところに分散されて片寄せされる
ということになっているっぽいという理解をしました。
そういうフィルターの集まりとしての機能があると…
(今読み直しているところなので、ホントにその
 理解で正しいのか自信が無いんだけど)


ってことでこの疑問に関する実験。ある角速度の
sin波を作っておいて、それに近い上下の速度の
波も作ってみて、上下の波を足して2で割ったら
(つまり平均取ったら)元の波に戻るのか?って
話。もし戻れば、上記の話はそのままOKなんだけど、
位相が微妙にずれていく波を足し合わせたらその
中間の周波数の波になるんだっけ?怪しい…

ってことで、PC画面上で実際にグラフに表示して
見ることに。

(1)元の波
(2)(1)よりちょっとだけ遅い波
(3)(1)よりちょっとだけ速い波
(4)(2)と(3)の平均

をグラフに描いてみます。それが↓これ。



(1)と(4)が一致してない。ウネリ?ウナリ?
が出てる。

…よく考えたら当たり前。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8A
これだ。

うーん、もうちょっと読み込まないといけませんな…


(追記)
よく考えてみたら、あれかな?
実数部分だけで考えてるからダメなのかな?
今回の件で複素数の計算は少しずつわかって
きたつもりだったけど、アタマで解って
きたってかんじで、まだ体で解ったというレベル
ではないんだろうな。
やっぱドリルとか解いて体で覚えないと
応用するにはまだ一歩って感じなのかもな…
FFT自由自在、FFT応用自在が欲しいな。



コメント ( 0 )




この間書いたとおり、サイエンスチャンネルのサイト
に「elements~メンデレーエフの奇妙な棚~」の
ところに新しいエピソードの欄が6つほど増えていた
ので、最近、いつもの撮影地「アンティークガラクタヤ
さんのブログをちょくちょくチェックしていたん
ですが、ちょうど撮影が進行中(終った直後?)と
いうことみたい。

曰く、出演者、スタッフに入れ替えがあったりして
新シリーズとなるようです。

変わらないのは撮影場所、あの棚、そして店長の声。
店長の声=コハ・ラ・スマート氏じゃないと
elementsって感じしないモンね。やっぱ。

「毒の強い女子高生役」の佐藤瀬奈さんの代わりに
別の人が配役になるみたい。
あのサマになった毒吐きが見れなくなるのは残念ですが、
新しい人達になっても、あのシュールな設定はいろいろ
笑いのツボを盛り込むのに事欠かないだろうから、
今から楽しみだな。

ケーブルテレビでの公開が一通り終ってから
ネットのストリーミング試聴が出来るようになるのが
通常らしいから、まずはうちの近所のケーブルテレビ
で見れるようになるのを期待したいところだな。
じゃないと、ネットでは来年くらいになっちゃうでしょう…


話しかわって。
amazon君がおいらにお勧め。今回はいいところ突いて
くるじゃないか! つい欲しくなったものが。

ひとつは研究室ですぐに役だつ電子回路
「少ない予算で手づくり」っていうサブタイトルが泣かせる…
いいねぇ。オイラ向きだねぇ。amazon君、腕を上げたねぇ。

もう一つは世界のエンジニアが生み出した『珠玉の
電気回路200選』
。うーん、珠玉のっていう単語には
なんとなく惹かれてしまうな…どんなの載ってるんだろう?

オイラはアナログ回路をきちんと組めるほどの知識が
ないから、解説部分などがガッチリ書かれているなら
リファレンス的に置いておきたいんだけどな…。
ただ当面はあの本で精一杯。読んでるヒマが無さそう
だから、ひとまずショッピングカートに。


本って、買ったその日に開くのが一番アタマに入りやすい
とか聞きます。興味のある本をゲットしたその日に
読むと興味のある状態で読むわけだから、ただ単に
読むときよりもしっかりアタマに固定されるみたい。
扁桃体なんぞや…みたいな話だろうね。

逆に、買ったその日に読まないと積ん読状態になる
可能性が高いらしいと。

でも積ん読状態は買わないよりもマシだ、とどこかで
読んだ気がする。本なんて買える時に買っておかないと
つぎにいつ手に入るか判らないから、ってことみたい。
まぁ、そうね。

とりあえずFFTが何とかなったら次に読破する本
を物色することにしようかな。



コメント ( 4 )



« 前ページ 次ページ »