「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ふと気が付いたら思いもしなかったプロジェクト
に引き込まれ、その2日後には某チームのリーダー
に組み込まれてしまうという事態に巻き込まれ、
暫くはあまり纏まった時間が取れなくなって
しまう予感…。

未だに自分のミッションがよく理解できてないん
だけど、なんとなく回りの人たちに迷惑を
掛けながらヒーヒー言っている状態。


そんなこんなで、ここのところずっとやってた
ウケシンセの件。
FFTのプログラムをまずはgccで書いておいて、
それをAVRのアセンブラに移植して、それを
使ってウケシンセを…という当初の目論見を
のんびりこなしていくヒマがあまり取れなさそう…
(TへT)


アレコレ手を動かしてプログラムを組むとか、
モノを作ったりとかって話からはちょっと縁遠く
なりそうな予感。

というわけで、前に自作し今でも実用にしている
PICで作った赤道儀のことをまとめていこうか
と思います。

といっても、昔だいぶ古いマイコンで作ったもの
なので、そのまま再現するというよりは仕組み
の話をあれこれ纏めた方が役に立つんじゃ
ないかなってことで、当面はお星様関係の
ページ
の方を先に整理していこうかという目論見。

まぁ、以前より時間がとられる予感なので、
のんびりのんびり…だろうなぁ。




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この間、HDD入れ替えでOS再インストールした
ときにMPLABも再インストールしたところ、
なぜか起動しなくなっちゃったんだけど、まぁすぐに
使わないからいいやって放置してました。

でもなんとなく気になっていたので調査。

http://piconpcb.blogspot.com/2009/09/mplab-ide.html
こういう情報を発見。

うーん、確かに日本語名でユーザー作っちゃったから、
それが悪さしてるっぽい。
インストールは出来たんだけど、実行しても何の
反応もなし。原因は日本語ユーザだったのか…

あとで英語ユーザー作ってインストールし直そう。
(結局後回しか?)



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久々にPIC マイコンを便利に使うページを訪れて、
SDカードをSPI経由でPICを使ってアクセス
しちゃう情報を眺めてみる。

http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/yellow_hos/fat.html
http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/yellow_hos/fat32.html
http://www.mars.dti.ne.jp/~m7030/pic_room/fatfs/index.html

うーん、楽しそうだな。

おいら以前せっかくSDカード用のブレッドボード
アクセサリを作っておきながら、全然弄らずに今に
至ってよるな…


元々音楽を持ち歩く習慣が無いおいらにとっては、MP3
プレイヤー的なものは以前買ったtrancendのT.sonic 650
だけあれば充分なんだけど、やっぱマイコンで大容量の
記憶媒体を扱ったり、それをPCのI/Fと共用したり
するってのが魅力だよな。

以前自宅で水槽を管理してた頃(熱帯魚ではありません)
には、水温とかPHとかのロギングがしたいなとか思って
あれこれ考えては見たんだけど、あのころは確か
SDカードは出てなかったし、SDを扱えるような
マイコンなんて大き過ぎてお手軽感が無かったもんな。

時間が出来たらいずれにしてもやりたいジャンル
なんだけど、明確な目的が目の前にぶら下がらないと
なかなか腰が持ち上がらないんだよな。


おぉ!日本人同士のバトル、熱いぜ!
(リアルタイム中継)
CM明けのダミ声やめろ!


今日は帰ってきて夕飯食ってから例によってVB
2005のMIDIモニターを少しだけ進めてみる。
うーん、とりあえず最後の2機能を除き、一通り
動作確認が出来ちゃった。

調子乗ってあと幾つか機能を載せたいんだけど、
まぁここまで出来ちゃえば完成といっても
いいんだよな。当初盛り込もうと思ってた機能は
既に載ったし。


あー、サトちゃんJrリタイヤか…残念…


とはいえ、やっぱりVB2005は困ったチャンだな。

デバッガを起動してテスト中、エラーが出たから
そのメッセージを信用してバグを探していたんだ
けど、エラーメッセージが指していたところじゃ
なくて、その少し先で呼び出ししていた関数の
さらに内部ロジックの部分にバグがあったよ( ̄〆 ̄)

エラーメッセージは「直接のエラー原因の場所」
を表示しなくちゃ意味ねーだろ!!!( ̄〆 ̄)
基本の「キ」だ!!!


というわけで、エラーの原因が判るまでにムダな
1時間を過ごしてしまったな…
しかもそのバグ。昔のBASICの言語仕様ならエラー
にならないはずのモノ。ゲイツ君が勝手にBASIC
の仕様を捻じ曲げちゃった部分ね。

まぁ、とりあえず開発中のスクリーンショット。


なにやら意味不明の画面ですが…

鍵盤をクリックするとMIDI出力にトーンデータが
出力されるとか、その上の方にあるテキストボックス
には直接バイナリデータ列を指定して出力できたり、
一方MIDIからの入力データは左のテキストボックス
にhexデータとしてリアルタイムで表示されるという
寸法。

ACTIVE SENSING(0xFE)は除外/非除外して表示したり
も可能になってたり、起動時に利用可能なcomポート
を自動で検索してくれたりと、今回はイロイロ盛り込み
済み。
音程も0~127のすべてに対応。ベロシティーは目下
100固定だけど、これはもう少し工夫したいところ。

残りはMIDI-inからMIDI-outにスルー
する機能と、ログをファイル保存する機能の2つだけ。
そこだけできればとりあえずVer.1は完成で
いいんじゃないかな。


もうちょっとだ。



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今日は超ショック。帰り道、しょんぼりの帰宅。

ここ数日、地元の本屋で見つからなかった雑誌を
書泉でようやく発見。早速気になっていた特集記事
を眺めてみる…

ま、まさか、イギリスのスパイか!?

オイラがマイコンを使ってみよう思ったキッカケの
あれが…失敗に次ぐ失敗を重ねながら、数年前に
ようやく実用レベルの試作機までこぎつけたあれが…

まさか地球の反対側で製品化されたとは…
盗られてしまったなぁ…考えも付かなかったなぁ。
せめて敵は職人の国、ドイツあたりかと…
イギリス、侮りがたし。


まだ詳細まで読み込んでない…というか細かい
ところまで説明されてないから、厳密には判断に
困るところなんだけど、多分同じアイデアな感じ
がする。一応、要確認だな。


うーん。オイラに足りない致命傷はやっぱ
「資本力」と「体力(いわゆるマンパワー)」
なんだろうな。
細々とやってて、そのアイデアがモノになる頃に
他の人たちが一気に実現しちゃうのはガッカリだなぁ。
資本力と体力がないと瞬発力を生かしてモノに
こぎつけることができないもんな。


そういえば…

オイラはそもそもこれを作るためにPICを始めて、
これを作るためにCCS-Cのライセンス買って、
これを作るためにmplabのシミュレーション機能
を弄りまくって、そんなこんなでようやく
マイコン幼稚園卒業だったんだもんな…
あれを始めてからもう10年ちかく経つのか…


それにしても「これだ」ってアイデアならやっぱ
ちゃんとパテント取るなりして置きなさいよって
ことなんだろうな。

まぁ、市場規模で言ったら「あっちの件」に比べれば
鼻クソ以下のものだけど、思い入れが全然違うんだよな。
たしかに「あっちの件」の方は、もし当時ちゃんと
ビジネスモデル特許取ってれば年間×…×円規模の
巨大マーケットだったからな。あれはあれで痛かった。
あの規模ならどう考えても大手が参入してくるわな。
あれこそ瞬発力だ。

でも金額じゃぁないんだよな。思い入れの強さなのだ。
初めて触るPICの環境、電子回路周りの知識不足、
その他モロモロの現実の制約事項…
ゼロから始めて幾つもの壁にぶち当たって、時には
力不足でめげて、時には力技でねじ伏せて、時には
空から天使が舞い降りてくるのをじっと待って、
一歩一歩カイゼンしながら実用レベルまで
こぎつけたんだもんなぁ…


とまぁ、だいぶ大げさなんけど。でも思い入れが
大きかっただけに、オイラ以外にこんなアホなこと
考えようと思ったり、まじめにモノヅクリに走る
なんて思って無かったし、しかもイギリスかぁ…
オイラが育てたアレが異人さんに連れられて
行っちゃったようで悲しいな。

まぁ、マイコンによるモノヅクリの楽シサ、苦シサ、
辛サ、甘サ、テレサ、加藤ローサ、その他
モロモロを味わったキッカケのモノだからな。
これだけでもいい経験だったな。何事にも換え難い
経験だよな。アレ以来色んな可能性が広がったもんな。
それだけでもめっけもんか…

どうせならやっぱひとつページを作って纏めて
おこうかな。どうせ当面はウクレレもすぐには
製作に着手できそいうにない状態だしな。


というわけで、これをみているイギリスのスパイ
の人。オイラにこのカッコいい製品版1個下さい。
デザインはさすがだな。プロの仕事だな。
質感が良いな。やっぱ工業製品と適当な手作りでは
質感が違うよな。

まぁオイラのは材料費が全部あわせて3000円程度
だから敵うわけないんだけど。
でも性能的には決して劣ってないよ。そこだけは
トコトン拘ったもんな。最も拘ったところだもんな。

はぁ。とりあえず時間が出来たら再度確認だな。



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例によって素材探しにあちこちのホームセンターに。

まず地元から2番目に近いDOIT。一番近いDOIT
よりもこっちの方が売り場が大きいので期待して行った
んだけど、案の定木材売り場売り場が広い!
SPF材が凄く充実。

ウクレレシンセ用にソリッドなウクレレを切り出す
事を考えると、長さは60cm、幅は15~20cm、
厚みは2cmが欲しいところ。

ヘッドにオフセット角をつける加工は面倒だから
スロッテッドヘッドにしたいんだけど、そのためには
横からペグを挿さないといけないので、ある程度の
厚みが必要になります。

SPF材で作るとする、1×材では厚みが19mmと
微妙。2×材なら充分だけど、そのままだと逆に
ちょっと厚すぎて仕上がりが重過ぎになりそう。

ホームセンターの工房に自動鉋盤があれば、
25mm厚くらいまで削ってもらえば文句無し
なんだけどなぁ…。とりあえずこのDOITには無し。

次。コーナンの木材売り場。

さすがにオイラが今まで行ったことのあるホームセンター
で最も大きい工具/素材売り場面積。
材木売り場を眺めてみると、幾つかそれなりの素材も
見つかりつつ、でもやっぱり「これだ!」っていう
モノが無い…

見た目的にはパイン集成材が奇麗だし、正確だし、
以前本棚作ったときに使ったときも加工しやすくて
良かったんだけど、やっぱ集成材は継ぎ目がねぇ…
それに普通のサイズだと18mm厚しかない。
25mm厚のモノはサイズがでかすぎて高いし。

それに工房に行ってみたところ、やっぱり自動鉋盤が
置いてないなぁ…(TへT)


ってことで、材木売り場をあちこちさまよった挙句、
1×6材の90cmを買って来ました。
60cmで充分といえば充分なんだけど、節目が
微妙な位置にならないように少し長めで買っておいて、
切断の時に奇麗なところだけ使おうという作戦。
在庫品のうち、一番奇麗なものを選別しまくった
のは言うまでも無し。1枚約500円なり。

近々、頑張って木材加工をやってみよう…


あと秋月の八潮にも立ち寄り。
幾つか部品を買ってきました。

その中で一番面白そうなのがPICの12F675。
何を今更? と思うでしょうけど、普通の675
じゃぁ無いんですねぇ。( ̄ー ̄)

ネットカタログには普通の12F675しか
載ってないみたいですが、店頭には
   12F675 E/P
っていうのが置いてあります。ちなみに普通のは
I/Pですね。
Iはインダストリアル。Eはエクステンディッド。

買ってきたのはもちろんE/Pの方。125℃まで
使えます。普通のI/Pは80℃だか85℃まで。
なかなか入手しづらそうなバージョンなので
手が出ちゃいました。使い道は未定。(^O^)

他のPICでも…というか出来ればAVRでも
125℃まで耐えるバージョンを販売して欲しい
なぁ…

あとは、9ピンD-subを挿すところがある
万能基板。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02382/
これを真っ二つに切って使います。こいつは
MIDI信号の速度変換用の基板に使いたいモノ。
やっぱD-subを万能基板で使えるっていうのは
便利だな。残った半分はまた今度。

MIDI端子を基板に固定する方法でちょっと
悩んだんだけど、まぁなんとか無理矢理くっ付く
でしょう。

その他少々。


そうそう。MIDIの31250bpsをPCで読める
38400bpsに変換するためのマイコン側処理は、
結局tiny2313に。

何しろ安いし、入力用にはハードウェアUSART
付いてるし、出力用には以前書いたプログラムを
ちょこっと直せばプログラム自体はすぐに出来ちゃう
だろうという目論見。

で、プログラムはあっという間に完成。一応
ソフトウェアシミュレーションだけ念入りに
実施。(tiny2313にICE掛けるとまたデバイスを
破壊するんじゃないかと心配なので…)

まぁ、単機能だしモジュール強度が自然と
高くなるであろう「超簡単な機能」なので、
ソフトウェアシミュレーション+実機確認
で充分でしょう。こんなの。

で、プログラムはサクッと仕上がったので、
あとは上記の万能基板に部品を挿してハンダ付け
して行くだけなんだけど、今日はもうお終い。
続きは明日以降少しずつ…



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