お正月はうずうずしながらも大人しく休養していた
おかげで、風邪はすっかり治ったっぽい。よかった。
で、今日はそれほど寒くは無かったので、例のarduino
の赤道儀を持ち出してテストの続きを。方面としては、
空がそこそこ暗くて、かつ都内から下道1時間以内で
行けちゃうコレクションの中からあそこをチョイス。
クルマを出してしばらく走った後、お魚くわえて
財布を忘れて来てしまったことに気づく…。うーん。
とはいえもう現地まですぐって距離だったので観念して
そのまま現地へ。
寒くない!まぁ、釣り用の防寒具があるからってせいも
あるんだけど、風が穏やかで寒くないのが幸い。
早速パチパチ撮って見る。極軸は大体適当に合わせて置いた
んだけど、大体あってるみたい。よし、よし。
今日は手がかじかんで無いので、ピントもそこそこ。
問題は、空模様。西の空からうす雲が迫ってくるし、
そもそも空の透明度が低い…
まぁ、今日はテストと割り切ってパチパチと撮りまくること
約2時間。帰ってきてから現像してる暇が無かったので
それはまた明日に。
まずは電池。この程度の気温なら2時間以上持ちそうだと
判ったのがひとまずの収穫。それと、LCD上にユーザー
定義キャラで電池残量マークを作ったんだけど、これが
結構判り易くてgood。
それにしても天の赤道上の星で南の空にある星(オリオン
とか)がズレていく方向が…なんだろう?
リクツ上、極軸のズレによるものではなさそうだし、
ソフト上、ハード上のバグでもなさそう。ピリオディック
エラーか?
何枚か撮っているうちに、同じ被写体でも極端にそのズレ
が少ない写真が出てくることに気づく… どうやら
やっぱりピリオディックエラーみたい。どうにかして
ピリオディックエラーの量を時系列的に数値化することが
できないかな?
それにしても少しバックラッシが大きいことが気になって
いたんだよな…。やっぱ軸間距離が少し広いのかもしれん。
一部ボーリングやり直して、軸間距離をちょっと狭めようか。
歯車のカタログ見直すと、どうもカタログ値よりも
バックラッシが大きそうだから、間違えなさそう。
でもまぁ、そもそもウォームホイールの直径が直径
だから、ある程度追い込んでいけたとしても超望遠画角
にはあまり向かなそうだなぁ。まぁそこは割り切り。
小型軽量お手軽作成とのトレードオフ。
ファームウェア的には使い勝手の点でもほぼok。
あとは南半球/北半球の切り替えが未搭載なので
それを載せればバージョンゼロは完成でいいかな。



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