http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000045-rps-ind
todayだけじゃなくて、インテグラまでバイクに
なってしまったか…
そのうちアコードやNSXまでバイクになるのかな?
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1511
トリウム原子炉をいまだからこそ誘致しようという
北海道のお話。
I/O誌6月号でもトリウム炉について解説があったので
概要は知ってたものの、なんで今北海道でトリウム炉
なのか?って気になってじっくり読んでみた。
電源として使える発電施設というだけでなく、
廃熱を使ってビニールハウスとかに熱を供給する
みたいなモロモロを含めての話みたい。
元々高圧を必要とせず、天災などでいざ電源喪失状態
になっても自動的に収拾するパッシブセーフティー
な炉に、冬の熱源としても利用できるっていうのは
確かにメリットかもしれない。そして目下のところ
各国で厄介者として認識されているトリウムを燃料に
使えるというのがメリット。
また日本としては、プルトニウムを消費するので、
兵器製造に転用するという恐れを他国に与えない。
インドでは実用炉が既に出来上がったらしいんだけど、
日本はそれこそ遅れをとっている場合じゃないかも
しれないな。
東西冷戦が終わり、核ミサイルの原材料としての
プルトニウム製造は必要がなくなった現在、そして
震災と原発事故で今後のエネルギー政策をどうするか
真剣に考えないといけない現在、単なる原発への
嫌悪感だけでなく、こういう北海道のお話の様に
現実的な答えを色々な立場で模索していく必要が
有るんじゃないかな、と思えた。
そういえば、既に生成してしまったプルトニウム
やその他の核廃棄物などを
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%9B%BB%E6%B1%A0
原子力電池として使い続けることはできないのかな?
原発と違ってこっちも高圧は必要じゃないから、
安定的な冷却や災害時のパッシブセーフティーを
ナントカすると、使えたりしないのかな?これまでに
生成されたプルトニウムとか核廃棄物を元に常時
一定の電気が生成できると思うんだけどな。
オイラは物理苦手だから、「応援する係」しかできない
んだけど、学者の皆さんには是非がんばって欲しいな。
そうそう。もし東京電力が「単なるリストラ」じゃなく、
汚名撤回と輸出のための「トリウム炉への投資」とか
言い出したら、ちょっとは耳を貸そうという気にも
なるんだけどな。
(まぁ、その計画内容とか管理基準とかそういうのが
重要になるだろうけど)
でも、借金に借金を重ねて賠償の支払いをし続けて、
最後は立ち行かなくなって国に助けてもらう…みたいな
ことになるよりは、未来志向じゃないかなぁと思う
んだけどな。
ただ、海外に輸出とかいう場合は東電じゃなくて
電機メーカーやゼネコンの利益になっちゃうのかな?
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