畑の周りにぞくぞくと生え、日増しに伸びて来たヤブカンゾウを、今日は“おしたし”で食した。
カンゾウはアクがあまりないので、さっと茹でてかつおぶしと味ポンをちょっとかけて・・。癖のないあっさりとした味だ。木曾では「カンザグサ」といっていたが、食べた記憶がないけれど、安曇野のペンションなどではお客さんに供しているらしい。
このヤブカンゾウやノカンゾウは、山のニッコウキスゲと同じ仲間。ニッコウキスゲは花は黄色く一重。ヤブカンゾウの花は、オレンジ色で八重。どちらも一日花。
美ヶ原ではこのキスゲの黄色い景色がめっきり減ってしまったのは、高原を独占している鹿がニッコウキスゲの若芽を食べてしまうためといわれている。人が美味しく食べているのだから、鹿も美味しいに違いない。
どこの町や村でも鹿対策に頭を痛めている。ニュジーランドでは国立公園から鹿を追い出して、羊の牧場から鹿牧場に転換していた。
カンゾウはアクがあまりないので、さっと茹でてかつおぶしと味ポンをちょっとかけて・・。癖のないあっさりとした味だ。木曾では「カンザグサ」といっていたが、食べた記憶がないけれど、安曇野のペンションなどではお客さんに供しているらしい。
このヤブカンゾウやノカンゾウは、山のニッコウキスゲと同じ仲間。ニッコウキスゲは花は黄色く一重。ヤブカンゾウの花は、オレンジ色で八重。どちらも一日花。
美ヶ原ではこのキスゲの黄色い景色がめっきり減ってしまったのは、高原を独占している鹿がニッコウキスゲの若芽を食べてしまうためといわれている。人が美味しく食べているのだから、鹿も美味しいに違いない。
どこの町や村でも鹿対策に頭を痛めている。ニュジーランドでは国立公園から鹿を追い出して、羊の牧場から鹿牧場に転換していた。