畑で完熟したトマトは美味しい。食べきれない野菜はグループホームへ運ぶ。皆さん゛美味しい!”と喜んでくれる・・と私もうれしい。
○ナンバー➅でタクシーを呼びなさいといわれていた。
○この山歩きでいつもアンカーを務めてくれた若者Oさん。お疲れさま!
○裏銀座コースの登山路として架けられたという不動沢橋を渡って、高瀬ダムサイトへ
○ロックフィル式ダムサイトには、タクシーが待っている。15時半・ついに到着!
一日目;湯俣温泉登山口~竹村新道を登り眞砂岳~野口五郎岳・・・ 9時間
二日目;野口五郎岳~烏帽子岳~ブナ立尾根を下り~高瀬ダム・・・9時間
○針ノ木岳~蓮華岳。その下に激しく崩落しているのは不動岳の尾根。ここから不動沢に崩れ落ちていた。糸魚川ー静岡構造戦・黒部ー高瀬断層の一部がここに露出している。
○船窪岳~七倉岳;わが山岳会のもうひとつのチームがこの山に登っている・・もう彼女らは下りたかしらと・・。
烏帽子小屋で1時間あまりお昼時間をとり
12:20;ブナ立尾根を下り始めた。この尾根には下から⑫~①まで番号がふられており、登山者はそれを目安にしているようだった。(50年前はこのようなものはなかったような・・・)
○小屋に一番近いのがこの大きなダケカンバの樹に着けられた番号札
○標高2,400m辺りからみえた烏帽子岳
烏帽子岳大好きというSugaさん。シーズン中は小屋で仕事をしながら、烏帽子岳を集中的に撮って、素晴しい作品を発表している。そんなSugaさんとはいろんなつながりで、私の友達となった。この日も同行者と一緒に食堂に展示されている作品を拝見した。そして記念撮影。
そして美味しい野菜カレーもご馳走さまでした!烏帽子岳と野口五郎岳は9月15日が小屋終いだそうです。
烏帽子岳直下には「烏帽子田んぼ」と「四十八池」と呼ばれる湿地があった。
烏帽子田んぼは近くで見ることができたが、四十八池は時間切れで諦めた。
烏帽子岳は花崗岩の大岩が積み重なってできた岩山。山頂部分は“がらんどう”で人がひとり入れる位の空洞がある・・・と聞いていたが、落ちないように必死に登ることに集中し、そんなことを確める余裕はなかった。