馬頭観音は塩の道などあちこちで見てきたが、このように5つも馬の顔が彫られているのは初めてだった。乾いた観音像に昨夜の宿、木曾から汲んできた水をかけた。馬の顔も見やすくなった。
雨の後の山は茸がにょきにょき。食べられる茸はアミタケとリコウボウしか知らない。だから採らずに、写真に撮るだけ。スシグロセンノウヤマツムシドウも。
街道歩き3日目・9月20日(木)昨日は雨の中をあるいたが、今日は気持ちの良い晴天。
この峠には分水嶺の碑や水枡があった。伊那は天竜川が谷の一番底を流れており、“上戸・あがっと”など高台の村は木曽側から伊那へ溝を掘り、水を引いたという。
「伊那節」
♪わしが心と 御嶽山の胸の氷は 胸の氷は いつとける ア ソリャコイ アバヨ ♪
♪木曾へ木曾へと つけ出す米は 伊那や高遠の 伊那や高遠の なみだ米
ア ソリャコイ アバヨ ♪
♪ナミダ米とは そりゃ情けない 伊那や高遠の 伊那や高遠の あまり米
ア ソリャコイ アバヨ ♪
伊那から木曾へ牛馬で運ばれた道を「米の道」というのか・・・
真ん中の写真は冬雪から上に出た部分から切られ、薪や炭の材料として使われる。その後はそこから新しい枝が伸びて・・・を繰り返した結果がこの形になった 「あがりこ」
一番下の写真は軒下の蜜蜂の巣箱が面白いと思ったので撮った。熊の被害から護るためらしい。ここは熊と共存しているのだ。
栗ご飯の季節です。落ちたばかりの栗の実は、渋皮が柔らかく、ナイフでこそげるだけで簡単に取れます。私はもち米とうるち米を半々で炊きます。
皆さんは炊飯器のボタンを押し間違えないようにどうぞ!
「権兵衛街道」シリーズの途中で、ブログの更新が滞っていました。
AVGの更新作業中にフリーズしてしまった。そうなると素人はお手上げ 今日、ボランティア仲間のマコポンさんに泣きをいれて点検していただき、復活しました。マコポンさん曰く「故障じゃないよ、AVGの登録番号を入れるだけでよかったんだヨ」と
。 プロの手にかかればどおってことないことのようだった・・・トホホ マコポンさん ありがとうございました。
これからもどうぞ宜しく。
最近の失敗談を2つ
その1;栗ご飯を炊飯器に仕掛けて、炊飯ボタンを押して畑にいった。30分ほど後に戻ってきてみると蒸気が上がっているはずが、その気配がない?見ると保温ボタンを押してあった。急いで炊飯ボタンを押したが・・出来上がりはイマイチだった
その2;栗ご飯の失敗の翌日のこと。 赤蕪の種を蒔いたその3日ほど後の朝。赤蕪の隣に作ってあった畝に冬菜を蒔いた。つもりだった・・・ふと気が付くと赤蕪を蒔いたその畝に冬菜を蒔いてしまっていた
こんな失敗をした後にパソコンのトラブルで、ちょっと私大丈夫かな・・“ついに私もはじまってしまったかな 友達に話すと ”そんなこと、よくあることよ。みんなやってるよ” とか“暑い夏だったから・・・遅い夏バテじゃないの”と・・
まあ、そんなことがありましが・・・気を取り直して「権兵衛街道」の続きを書きます。
また、25日~26日は塾大の仲間のお供で燕岳に登ってきましたので、それもレポートします。
では、では。