９月２５日と２６日、今回一緒に登った塾大の仲間たち8人は、60代と70代だった。安全にを心がけ、ゆっくりと山歩きを楽しんだ。普段インターバルウォーキングを真面目にやっている者たちだ。しかし、登りに一人、下りに一人、大腿部の痙攣など脚のトラブルが起きた。平地を歩くのと急な山道を歩くのでは使う筋肉がちがうようだ。
中房温泉に下山後は名湯と食事を楽しむ予定だった。しかし昼食のオーダーストップは14:00という。14:30に着いたため、昼食にありつけなかった。仕方なく空き腹で温泉に浸かり、どこかで美味しい新蕎麦を食べようと穂高温泉郷を周ったが、沢山の蕎麦屋があるのに、どこもが夕方まで店を閉めていた。結局、松本市内の大滝寿司で空腹を満たしたのでした。 おわり。
9時少し前、稜線散歩を終え、燕山荘に戻り珈琲タイム。美味しいケーキつきで。
同行者のお買い物はコマク模様のシャツ。
９；４５、快晴の燕岳を、そして裏銀～槍穂高を眺め、私は記念写真を一枚撮ってもらい、下山を開始した。
6時；朝食をいただいてから、蛙岩まで散歩した。
稜線の色づきまだまだだったが、あれから1週間たったので今が最盛期だろう。
蛙岩はお腹の部分はそのままだったが、頭の部分が一部欠けたのか、蛙のように見えなかった。
26日のご来光は雲が厚くなかなか揚がってこなかった。槍ケ岳のモルゲンロートも・・・
でも、雲のすき間から射す光が美しい
一枚目；浅間山の上方から上がった。足元に有明山の尾根を眺める
2枚目；後立山連峰の五竜岳～双耳峰の鹿島槍ヶ岳
3枚目；裏銀の烏帽子岳の尖がりが小さく見え、その後方は立山連峰
4枚目；南岳～中岳～大喰岳～槍ケ岳（ここからは子槍、孫槍もみえる）
黄色い葉のコマクサのなかには、まだ花のまま残っているコマクサ・・・
