今朝の常念山脈は雲が張り付いていた。先週歩いた燕岳は右端に半分だけ入っているが、やはり雲だった。いま、峰の紅葉は2500m位までおりてきているようだ。
今年の紅葉はどこも美しいらしい。来週は山形県の月山~湯殿山の麓を歩く「六十里越え街道」です。お天気は問題なさそうだが、紅葉はどうかしら・・・
今朝の常念山脈は雲が張り付いていた。先週歩いた燕岳は右端に半分だけ入っているが、やはり雲だった。いま、峰の紅葉は2500m位までおりてきているようだ。
今年の紅葉はどこも美しいらしい。来週は山形県の月山~湯殿山の麓を歩く「六十里越え街道」です。お天気は問題なさそうだが、紅葉はどうかしら・・・
信大病院外来棟5階よりみた美ヶ原の稜線は、今日は快晴。
美ヶ原といえば・・・NHK・BSプレミアムで2年前の朝ドラ「おひさま」の再放送が先週から始まった。今朝は5年生になった陽子が常念岳に2日間かけて登る場面だった。衣装や日常の場面などは時代考証がしっかりしているなと思っていた。しかし、登山の場面では誰が見ても、あまりにもおかしいなと初回の放送でも思っていた。常念岳として撮影に使われた山は、この2000mの美ヶ原ということは説明がなくてもわかってしまった。この山は山頂まで草や木が生えている。
今朝のシーンはこどもたちと先生が山小屋を出て、頂上に汗して登り、いよいよご来光を拝する場面だった。その画面には雑草や唐松が写ってしまっていた。、森林限界を超えた本来の常念岳2857mの狭い頂上は大きな岩が積み重なっており、あのように平らで広々していない・・と地元の人間はまた、1回でも常念岳に登ったことがある者は気になったのではないかしら?製作側の工夫でそれらしい場面が作れたのではないかと思ってしまった。こども達を高い山に連れて行き撮影することは難しいことは承知しているし、本物にこだわっているのではないけれど、もうすこし工夫がほしかったなあ・・・と思っている私でした。高視聴率を誇っていたというのだから残念に思うのです。テレビ大好き人間の愚痴でした。